コロナ禍で、ずっとお呼びできなかった劇団すぎのこさんが
久しぶりに来て下さり、観劇を楽しみました。
子どもたちがよく知っているお話「3枚のおふだ」の人形劇でした。

やまんばが出てきて、ドキドキそわそわ…ちょっぴり怖いお話ですが、
仕掛けや演じ方が面白くてクスクス笑ってしまう子どもたち。

最後は小坊主さんとやまんばとタッチをしてお別れしました
保育の中では、毎日絵本や紙芝居の読み聞かせでたくさんのお話に触れていますが
平面では味わえない、人形劇ならではの動きによる表現の躍動感、
そして幻想的な美術効果。
いつも以上に創造性や想像力を豊かにしてくれた時間でした
また来年も来て下さるといいですね
うさぎ組で0歳児クラスのお誕生会をしました


先生と歌を歌ったり、お楽しみを見たり、
”次は何が始まるのかな?”と目をキラキラさせていた子どもたち。
そのキラキラの目に映るものは、すべてが新鮮でワクワクの世界なんでしょうね
この世に生を受けて1年!!
これからますます素敵な景色を見ていってほしいなと願っています
12/2に発表会がありました。
これまで練習を重ねる中で、異年齢児で練習風景を見合ってきました。
「年少さんの踊りって、かわいいな」
「あの衣装着てみたいな」
「年長さんになったら、あんな素敵な劇ができるようになるんだな」
練習を通して、小さいお友達を可愛がったり、大きい組さんに憧れの気持ちを抱いたり…
それぞれ子どもたちの中に芽生えた思いがありました。

発表会を終えた今、やってみたかった役やダンスを楽しみながら余韻を感じています


この経験が子どもたちの「やってみたい!」を育て、
さらなる意欲関心につながるといいなと思っています
こども園の入り口にある柿の木。
今年はたくさんの実をつけました。
毎年、干し柿やさわし柿にしています
今年も子どもたちが柿運びを手伝ってくれて、たくさんの干し柿の準備ができました

きれいなオレンジ色の柿を見て、
「食べてみたいな!」と子どもたち。
少しだけ「ぺろん!うわ!びりびりする~」
渋いという感覚を初めて体験したようでした
「これからお日様パワーで甘くなるからね!」と保育者から話を聞き
「へ~!!」と不思議そうな子どもたちでした
