青空は見えるものの、朝晩はかなり冷え込んできました。そんな中、特設陸上部や有志の生徒たちが朝もやの中、体力つくりに励んでいます。運動部の大会は冬季にもいくつかありますが、来年度、好発進をするためにも、できるときに体力をつけていくことは大変良いことです。風邪予防にもなりますし、体力をつけることで集中力が増し、学力向上にも役立ちます。3年生も参加していますが、高校進学後、部活動で頑張りたいという気持ちがあるようです。
朝寒くて、あるいは、夜遅くまで起きていて、なかなか起きられないという声もききますが、できれば継続して取り組むことと、自主的に体力づくりをする生徒が少しずつでも増えていくことを期待しています。
今年一番の冷え込みという報道もありますが、学校ではうがい・手洗いの励行、アルコール消毒などかぜ・インフルエンザ防止の取り組みを行っているところです。
さて、今日、全校集会があり、今回担当の佐藤先生より、講話がありました。内容は、校内文化祭(飛鶴祭)を振り返って、今年は特に表現力と完成度が高い飛鶴祭だったというお話でした。その要因として、三年生がリーダーシップを発揮し、1.2年生がその指示のもと一丸となって取り組んだこと、また、時間があまりなくとも集中して取り組んだことをあげておられました。今年は「新鶴絆太鼓」など新鶴中学校独自の取り組みも行ったところですが、生徒たちは、一人何役もこなしながら、精一杯頑張ったことで、例年にない、盛り上がりを見せることができたことは、本当によかったと思います。その経験を日頃の活動や学習にも役立ててほしいということでした。
その後、2年生の発表では、日下部君がやはり「飛鶴祭を振りかえって」と題して発表を行いました。今年の自分たちの頑張りを振り返り、「やり切り感」をもったこと、来年度は3年生になるので、「主役」として取り組みたいという発表でした。早くも来年度も見据えた意見がでてきたことをとてもうれしく思います。
今年度の校内文化祭(飛鶴祭)は例年の1.5倍以上をうわまわる来場者でした。これもひとえに、新鶴中学校の生徒たちの活動の様子を見てほしいということ、10年後、20年後を見据えた生徒を育成したいという学校の願いに対して、保護者の方々、PTAの方々、地域の方々、関係機関の方々のご理解・ご協力のたまものと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
地震想定の秋の避難訓練を実施しました。最近、各地で天災が頻繁に起こっています。幸いにも、新鶴中学校では被害はありませんが、この安全な時期だからこそ、あらゆる災害に対して意識を高め、日頃からの備えの大切さについて考えさせたいと考え実施しました。
新鶴西部には、喜多方(熱塩地区)から高田(尾岐地区)にかけて大きな断層があります。そのことを授業のはじめに指導し、断層の動きによっては、大きな被害が想定されることから、安全確保をするためには、「おかしも」の励行と避難経路を確認する習慣を身に付けることを再度お話しました。
あいにくの雨で体育館への避難としましたが、生徒たちは真剣に取り組んでいました。避難後、講師の会津美里消防署の五十嵐さんや金田さんから、けが人が発生した場合の特に運搬方法についてご指導いただきました。
たとえば、担架などがそばにない場合は、近くにある棒や毛布で担架を作ったり、いすでけが人を運ぶ方法を教えて頂きました。生徒たちは、担架を実際に作ってみたり、運ぶ側などになった場合など積極的に参加していました。
新鶴中学校文化祭(飛鶴祭)のあとかたづけを、全校生で昨日行いました。準備の時のように、生徒一人一人が自分で仕事を見つけて、一生懸命あとかたづけを行っていました。始まりだけでなく、終わりもしっかりできるようになり、また一つ成長を感じました。
また、学級ごとや部門ごとの振り返りもしっかり行っていました。文化祭(飛鶴祭)が終了したばかりですが、来年度がもう楽しみです。
「新鶴絆太鼓」に特化した振り返りも同時に行っています。今年度初めて実施した「新鶴絆太鼓」です。1年生がある意味代表として発表したわけですが、私も7回の練習をほとんどみてきましたので、その振り返りもとても楽しみです。お家の人にも、当日演奏を聞いた感想などお聞かせいただければと思っています。
とにかく、「新鶴絆太鼓」の反響がすごくあり、生徒の活躍が認められたことは本当にうれしい限りです。福島民友新聞、福島民報新聞にも掲載される予定ですので、もう少しお待ちください。
新鶴中飛鶴祭・「新鶴絆太鼓」にあたり、PTA役員の方々、文教委員会の方々、地域の方々、新鶴生涯学習センターの方々、なにより、いつも本校教育活動にご理解・ご協力をいただいている保護者の皆様方に感謝申し上げます。来年もまた、グレードアップし、頑張らせたいと思います。
去る26日(土)に開催された新鶴中飛鶴祭。生徒も教師も「やり切り感」をもった充実した文化祭になりました。
まず、午後の部のステージⅡでは、よさこい・ダンス・ヲタ芸・劇・有志の発表がありました。縦わり班の発表でしたが、どの班も完成度が高く、とてもびっくりしました。3年生を中心として、発表の構成や衣装、小道具など自分たちで考え、自分たちで作りあげたものでしたので、やり切った感もひとしおだったのではないかと思います。
結果をお知らせします。
最優秀賞 ダンス部門 ・ 優秀賞 劇部門
ベストスマイル賞 ヲタ芸部門・グッとパフォーマンス賞 よさこい部門
MVP 長谷川 幸生 君 ・ 一條 綾乃 さん
審査員特別賞 小山 蓮 君
また、体育館内に展示した「書写」・「総合的な学習の時間のまとめ」・「絵画」・「チャレンジ弁当」・「英語科作品」・「美術作品」・「絵本」などなど、来校してくださった方々が丁寧に鑑賞してくださったのが、とても生徒たちの励みになると感じました。ありがとうございました。
さらに、お昼にいただいた「新鶴産のお米」を使用したカレーライスは絶品でした。生徒たちのためにご準備頂いた地域の方々に感謝・感謝です。
本日、新鶴中文化祭(飛鶴祭)が開催されました。昨日の豪雨の影響が大変心配されましたが、閉会セレモニーの挨拶でも申し上げたように、新鶴中生の頑張りが天に届いたのか、すがすがしい秋晴れの中行われました。
8:20からの開会セレモニーでは、実行委員長の武藤大晟君が今年の文化祭のテーマである、「化学反応~とどけ!百花の化合~」について改めて説明がありました。
ステージⅠでは、まず、英語弁論の発表、青少年の主張の発表がありました。とても堂々としたはっぴょうでした。
次に、総合的な学習の時間で行った体験活動の発表がありました。学年に応じて、趣向を凝らした発表でした。
生徒たちの発表に感動し、写真のデータが満杯になってしまう程でした。
ステージⅠの最後は、合唱コンクールを行いました。どの学級も美しい歌声を響かせてくれ、審査がとても大変でした。結果をお知らせします。
金賞 3年1組 銀賞 2年2組 銅賞 2年1組 1年1組 1年2組
指揮者賞 酒 井 萌 花 さん・武 藤 大 晟君
伴奏者賞 海 野 華 凛 さん
合唱部の歌声は、さすがという感じでした。さらに、全校合唱は、何とも言えない感動を覚えました。
お忙しい中、ご来校頂いたご来賓の皆様、ご父兄の皆様、地域の皆様方に感謝・感謝です。
いよいよ、明日26日(土)に新鶴中文化祭(飛鶴祭)が開催されます。実行委員会を中心に、朝早くから最後の調整を図っています。
再度、明日の日程(予定)をお知らせいたします。
8:20~ 開会セレモニー
8:40~ ステージ発表Ⅰ(英語弁論発表・青少年の主張意見文発表・総合的な学習の時間の体験学習の発表)
10:40~ 合唱コンクール 1年1組「あさがお」・1年2組「絆」・2年1組「遠い日の歌」
2年2組「時を越えて」・3年「福笑い」
13:15~ ステージ発表Ⅱ(「新鶴絆太鼓」・「よさこい」・「ダンス」・「ヲタ芸」・「劇」・「有志発表」
15:35~ 閉会セレモニー
16:00~ 記念撮影
明日は、あいにくの雨予報がでています。体育館にはヒーターなど準備いたしますが、暖かい服装で来校していただければと思います。
また、生徒たちが文化祭(飛鶴祭)に向けて、一人一人目標を掲げて活動してきました。各教室前に掲示してありますが、重ねてお知らせいたします。
来る26日(土)に、令和元年度新鶴中学校校内文化祭(飛鶴祭)が開催されます。その最後の調整に、生徒たちは余念がありません。その一端を紹介いたします。
まず、合唱コンクールで演奏される全校合唱。「大地讃頌」を演奏しますが、当日の93名のハーモニーがとても楽しみです。
続いて、ステージⅡのパフォーマンス。大きな動きがあるため、校庭で気合を入れながら、練習しています。数曲パフォーマンスを行います。
そして、最後に、午後の部一番で行われる「新鶴絆太鼓」。16日に新鶴生涯学習センターでリハーサルが行われました。本校の「新鶴絆太鼓」を始めた趣旨、思いに賛同していただき、取材をしていただきました。生徒代表の白井さんがインタビューをうけました。(10月22日福島民友新聞社)とても大きな紙面で扱っていただき、生徒たちの士気を高めました。
紹介した以外でも、生徒たちは一人何役もこなしながら、頑張っています。26日当日は、今のところ、雨模様ですが、どうぞ、足をお運び頂き、応援をよろしくお願いいたします。
去る20日(日)に雪囲い奉仕作業&資源物回収が行われました。台風19号に伴い、何度も日程が変更になったのにも関わらず、たくさんの保護者の方々や生徒の皆さんが参加してくれました。
雪囲い作業は、正門前、校庭前庭、校庭周辺の植木の雪囲いを行っていただきました。おかげさまで、雪がたくさん積もったとしても、来春はきれいな新緑を見せてくれるのではないかと今から楽しみです。本当にありがとうございました。
また、第2回資源物回収は、各地区での作業、新鶴生涯学習センター駐車場での作業、中学校で保管していた資源物を運び出す作業を行いました。重いものでも、楽々と運び込んだり、新聞紙や雑誌をトラックに積み上げたりなど中学生の活躍が随所に見られました。
PTA役員の皆様、保護者の皆様、地域の皆様のご協力に改めて感謝いたします。