今週22日(水)~26日(日)の日程で、東北スキー大会に2年の酒井君が出発します。それに先立ち、本日、お昼の時間に放送による壮行会を行いました。
まず、生徒会長の鈴木さんより、激励のことばがありました。その後、酒井君より、東北大会に向けての抱負が述べられました。以下、紹介します。
今週、秋田県で行われる東北スキー大会アルペン競技に参加することになりました。今年も、去年と同じく、ジャイアントスラロームだけの参加となりました。今年は、近年まれにみる雪不足のため、予選の県大会が今シーズン初めての大会となりました。そして、一番滑走ということもあり、とても緊張してしまいました。東北大会では、合宿などの今までの練習の成果がだせるように、緊張しないで臨んできたいと思います。応援よろしくお願いいたします。
本校からは、一人だけの参加となりますが、東北大会というまた、新たな場所での挑戦は、より貴重な体験になると思います。ぜひ、自分が納得がいくすばらしい滑走を見せてくれることを全校生徒共に応援したいと思います。
来週から、私立高校の試験が始まります。天気予報では、今のところは、月曜日が晴れ、火曜日は所によっては雪ということでした。いづれにしても、受験生たちは、今、不安と緊張でいっぱいかと思います。しかし、受験はだれもが通ってきた道です。今までの自分の頑張りを自信として、頑張ってほしいと思います。
今日の放課後、その事前指導が実施され、持ち物や集合時間、集合場所などの確認が行われます。保護者の皆様には、送り迎えなどご協力頂きますが、どうぞよろしくお願いいたします。
今日の朝の学活の様子をお伝えします。さずが、受験生。ワークブックを使って勉強している人、友達と問題を出し合っている人、先生に分からない問題を質問している人などなど、様々でした。短い時間でも無駄にせず、継続して取り組めば、必ず力となります。わからないところはどんどん質問したりなど、1日1日を大切に過ごさせたいと思います。
次に、担当の佐治先生から、今日はライティングの授業をしているということで、少しだけ3年生の英語の授業に参加しました。今まで経験したことを5文以上の英文でかくという授業でした。これは、高校入試にもよく出る問題です。例文がいくつも提示されていましたが、英語が苦手な生徒にとっては、書き出すまでにやや時間がかかっていました。しかし、ちょっとヒントをあげると、案外すらすら書けていました。英語が得意な生徒は、オリジナルの文をつくろうと辞書を引いたり、先生方に質問したりなどしていました。英作文は、どうしても難しいことばを英語で表現しようとして時間ばかりかかってします傾向がありますので、しっている言葉に直して書くと英文が書きやすいということを伝えると、「あ、そうか。」と納得している生徒も多かったようです。なごやかな雰囲気の中にも、実り多い授業でした。
昨日まで、3日間に渡り、尾瀬桧枝岐温泉スキー場において、県中体連スキー大会が開催されました。新鶴中学校からが、2年の酒井君が出場し、その様子は、昨日も本サイトでお知らせしたところですが、リザルトがでましたのでお知らせいたします。
<ジャイアントスラローム>第7位 (東北大会出場)
<スラローム> 第23位
県大会を振り返っての感想を、酒井君から話を聞いたところ、思い切って競技した結果であるという潔い答えでした。ただ、反省すべきことは反省し、来週から行われる東北大会では、よいよい滑りをしてきたいとのことでした。頼もしい限りです。あたらめて、東北大会への意気込みなど、全校生に披露する機会を設けたいと思います。本当によく頑張りました。
また、酒井君のお家から写真も提供していただきました。ありがとうございました。
令和元年度県中体連スキー大会が、現在開催されています。会場は、当初、金山町を予定していましたが、雪不足により、尾瀬桧枝岐温泉スキー場に変更になり、実施されています。
新鶴中学校からは、2年の酒井 優臣君がアルペンに出場しています。優臣は県スキー連盟が主催する強化練習会にも参加し、本大会への準備を着実に進めてきました。
昨日、男子スラロームが開催され、見事に第7位入賞を果たしました。本当におめでとうございました。この結果を受け、1月24日から開催される東北大会へ出場することになります。全校生、全職員をあげて、応援したいと思います。
昨日、朝の会がありました。山口先生から、「『1+1』『1×2』は数学では『2』だが、集団生活においては、『2』以上になる場合がある。一人一人が自分の目標や夢をえがき、協力し合うこと、みんなで頑張ろうとすることで、予想以上の力を発揮することが大いにある。新年にあたって、是非、自分の目標を考え、みんなで協力し合うことのすばらしさを感じられるようにしてほしい」という講話がありました。また、生徒発表では、1年生の星 憲太君が冬休みに出された『職業について』の課題から、感じた・考えたことを発表しました。母親から仕事の様子やその大変さ、気をつけていること等を聞くことで、自分自身を振り返り、今後の進路や目標を考える機会になったとのことで、発表内容は、子供から大人に成長する中学生の頼もしい姿を感じるものでした。
何気ない毎日の中で、生徒達は、多くのことを感じ、考え、確実に成長しています。是非、ご家庭でもいろいろなことを話していただければ幸いです。
今日から、令和元年度第3学期がスタートしました。1,2年生は50日、3年生は45日ありますが、1日1日を大切に、第3学期のまとめと次年度に向けての準備を進めさせていきたいと思います。
さて、第3学期の始業式では、新しい年を迎え、「どんな目標を立てたか。」というお話をしました。目標をしっかり持って毎日を過ごすことで、4月からスタートダッシュができるかどうかが決まるとても大切な時期となります。目標を達成するための努力と取り組みを前提とした目標をもつようお話しましたので、ご家庭でも話題にしていただければと思います。
その後、各学年代表の発表がありました。まず、1年の大堀聡太君の発表がありました。2学期の反省を受けて、ゲーム時間を減らし、勉強に余裕を持って取り組むこと、学級委員長として学級をまとめていくことの発表がありました。
次に、2年の大野蒼太君が発表しました。やはり、2学期を振り返り、やらなければならないことにしっかりと取り組むこと、身の回りをきちんと整理し、集中力を高めることについて述べていました。
最後に、3年の山内一輝君の発表がありました。3年間の経験を生かして頑張ること、24名の仲間たちと充実した中学校生活をおくりたいとの発表でした。
各学年ともに、また学年に応じて、表現力が身についてきていると感じました。3学期も機会があるごとに、自分の意見を自信をもって述べることができるよう指導していきたいと思います。
冬休み最終日、久しぶりに校舎内や校庭で生徒たちのにぎやかな声が響いていました。口々に、冬休みのことについて話をしたりなど、近況報告をしている姿がとても微笑ましく感じました。(といっても、最長でも10日ぶりくらいなのですが・・)やはり、生徒たちの声が響く学校はいいものだと感じています。
午前中は、野球部とバレー部の練習がありました。
校庭に雪がなかったので、野球部は外で活動をしていました。寒くないのかと心配して見ていましたが、ランニングをした後で、バッティングやキャッチボールなどをしたりしている生徒たちは、久しぶりの練習に顔が輝いていました。
バレー部は、体育館で練習していました。「あけましておめでとうございます。」といって入っていくと、部長さんの号令のもと、きちんと挨拶してくれました。とてもいい習慣が身についてきました。
ちょうど、2つに分かれて、レシーブの練習をしているところでした。とてもたくましく感じました。
午後になり、バドミントン部の練習がはじまりました。まず、練習に当たって、今年の部活動に対する心構えについてのお話が顧問の先生からありました。技能の向上だけでなく、精神面での成長もとても大切なことです。生徒たちはとても真剣な面持ちできいていました。
その後、鬼ごっこのような活動を取り入れて、体をほぐす活動をしていました。楽しみながら、体をほぐし、かつ瞬発力も必要となります。各部とも練習に工夫がみられました。
明日から、いよいよ3学期のスタートです。いろいろな活動を通して、また力を身につけさせていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
あけましておめでとうございます。長かった冬休みも残り2日となりました。今日は、2学期の保護者会の振替休日ということで出勤している教職員は日直の先生を除いてあまりおりませんが、明日からは各部活動とも練習を予定しておりますので、また生徒たちの元気な声が聞かれることを楽しみにしています。
また今年も暖冬ということで、昨日、校庭に降った雪もほとんど消えてしまいました。校舎の凍結等も今のところ見られず、安堵しております。
3学期も、生徒一人一人の自己実現のために、教職員が一丸となって取り組んでまいりますので、ご協力の程、よろしくお願いいたします。
昨日は特設合唱部の活動を紹介しましたが、その活動と並行して、午前中、寒さに負ず野球部・バレーボール部の活動に励む生徒の姿がありました。また、午後にはバドミントン部の活動があり、その中には特設合唱部として施設訪問演奏後、学校に残って常設部の活動に取り組んだ生徒もおりました。文化面・スポーツ面ともに精いっぱい取り組む新鶴中学校の生徒達。その姿に私達教職員も感心させられます。それもひとえに家から送り出してくださる保護者の方々の教えの賜物と感じております。
この冬休みもメリハリのある生活をして、学習と部活動、そしてメディアとの両立が図れるよう、保護者の皆様方からのお声かけをお願いいたします。
※昨日、インフルエンザの罹患者が3名となりました。朝方の体調をご確認の上、部活動に送り出していただければ幸いです。体調不良を訴える場合は、ゆっくり休ませていただき病院への受診をおすすめします。よろしくお願いいたします。
本日、特設合唱部の生徒たちが、福祉施設訪問演奏を企画し、特別養護老人ホームにいつるホームへ訪問演奏を行いました。折しも、今日は、クリスマスということで、生徒たちはサンタの帽子をかぶったりして、雰囲気を盛り上げていました。
この企画の目的は、2つあります。一つ目は、演奏を通して、地域社会へ貢献しようとする態度を育てること、2つ目目は、発表の機会を持つことにより、音楽を表現する力の向上を図ることです。
施設に行ってみると、たくさんの入所されている方々がすでに待っていてくださいました。
校歌からはじまり、学校コンクールで披露した「瞬き」という曲、「糸」「川の流れのように」「赤鼻のトナカイ」「ふるさと」などを発表しました。一緒に口ずさんだり、曲ごとに拍手をしたり、となりの方と曲の感想をのべたりなどしているご老人もいらっしゃいました。
最初は、緊張していた生徒たちでしたが、曲が進むにつれ、だんだんとリラックスした雰囲気で、のびのびと発表していました。曲の紹介も、分担しながらすすめており、とてもわかりやすかったです。
短い時間ではありましたが、ご老人との交流は、生徒たちにとってとても有意義な時間となりました。