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1/11,12 楢葉町児童との冬季交流会

2025年1月17日 09時36分

 1/11(土)、12(日)の2日間、楢葉町児童21名が会津美里町を訪れ、美里町の児童たち18名と交流しました。 11日10時半ごろに到着した楢葉町児童と本町の児童は高田小体育館で出会いの会を行い、終了後すぐに奇祭「大俵引き」に出向き、一般引き合いに参加しました。

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 その後新鶴生涯学習センターに移動し、「餅つき」を楽しみ、新鶴レディースのご準備いただいた「きなこもち」と「おつゆもち」をおなか一杯食べました。 満足そうな顔があちこちに見られました。

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 昼食後は、交流記念のプラ板を作成して腹ごなしをし、待望の「雪上運動会」へと移りました。 子どもたちは降り積もった雪に大喜び。 まさしく犬のように、真っ白な雪にダイブしたり、跳ね回ったり・・・。 競技種目は、4チームに分かれての「雪上そりリレー」、「雪の塔高さ競争」、「ムカデスキーリレー」、「宝(みかん)探し」でした。 深く積もった雪に、子どもたちは戸惑い苦労していましたが、仲間で競争するとなると自然に応援の声も出て、失敗も笑い声で和まされ、心の垣根がどんどん低くなった瞬間でした。

 そり引き

 ムカデ

 運動会が予定時間を超えて盛り上がったあとは、自然の家へ移動し、入所式、夕食、3・11震災講話、入浴と1日目が過ぎていきました。 夜も大盛り上がりでした。

 2日目。 9時過ぎから、スノーチューブとそり滑りをたっぷりと楽しみました。 一人で乗ったり、友達と二人乗りをしたり、チューブを回転させてもらって乗ったりと、子どもたちは大はしゃぎでした。 そり滑りの後、11時まで町村対抗、男女対抗の雪合戦と自由遊びを楽しみ、自然の家入口前でお別れの会をして新鶴生涯学習センターへ戻りました。 振り返りとして、同じ班だった友達に手紙を書いて、本町の子どもたちも解散となりました。 夏交流から続けて参加の児童も多かったことで、今回の交流は今まで以上に深い絆がむすばれたように感じました。

チューブ