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新しい図書の紹介です

2021年8月25日 13時00分

 書名:冬の狩人

 著者名:大沢在昌∥著
 【内容】
 3年前にH県で発生した未解決殺人事件、「冬湖楼事件」。行方不明だった重要参考人・阿部佳奈からH県警にメールが届く。警視庁新宿警察署の刑事・佐江が護衛してくれるなら出頭するというのだ。だがH県警の調べでは、佐江は新宿の極道にとことん嫌われ、暴力団員との撃ち合いが原因で休職中。そんな所轄違いで無頼の中年刑事を、若い女性であるはずの“重参”がなぜ指名したのか?H県警捜査一課の新米刑事・川村に、佐江の行動確認が命じられる―。筋金入りのマル暴・佐江×愚直な新米デカ・川村。シリーズ屈指の異色タッグが炙りだす巨大地方企業の底知れぬ闇。


 
 書名:鳴かずのカッコウ

 著者名:手嶋龍一∥著
【内容】
 最小で最弱の情報機関(ヒトなし、カネなし、武器もなし!)公安調査庁に迷いこんだマンガ大好きオタク青年、国際諜報戦争で大金星!?諜報後進国に現れた突然変異種のインテリジェンス・オフィサー。本邦初の脱力系インテリジェンス小説。 

 

 

  

 

 

書名:羊は安らかに草を食み

著者名:宇佐美まこと∥著
 【内容】 
 アイと富士子は、二十年来の友人・益恵を“最後の旅”に連れ出すことにした。それは、益恵がかつて暮らした土地を巡る旅。大津、松山、五島列島…満州からの引揚者だった益恵は、いかにして敗戦の苛酷を生き延び、今日の平穏を得たのか。彼女が隠しつづけてきた秘密とは?旅の果て、益恵がこれまで見せたことのない感情を露わにした時、老女たちの運命は急転する―。 

  

 

 

 

書名:ブラタモリ 8

巻の書名:横浜 横須賀 会津 会津磐梯山 高尾山

著者名:NHK「ブラタモリ」制作班∥監修

【内容】
 旅が何倍も楽しくなる。人気街歩き番組の公式本。
【目次】

 1 横浜の秘密は“ハマ”にあり!?(“ハマ”の開発―横浜に今も残る“ハマ”の痕跡とは?;江戸時代の横浜の中心地―ハリスが開港地に望んだ宿場町とは?;“ハマ”と鉄道と水―“ハマ”の水不足を解消する手段とは?);2 なぜ横須賀は要港っスカ?(横須賀の2つの港―ペリーはなぜ浦賀に来たのか?;横須賀本港―150歳のドックが今も現役の理由は?);3 会津人はアイデアマン!?(会津盆地の成り立ち―会津人の知恵が城を南東に建てた!;若松城下町と戸ノ口用水―城下町を潤した水確保のための秘策;飯盛山―さざえ堂は合理的なアイデアの宝庫);4 会津磐梯山は“宝の山”?(表磐梯の名所を巡る―猪苗代湖畔に瀟洒な洋館ができたわけ;裏磐梯―神秘的な五色沼は磐梯山の贈り物;裏磐梯の絶景―絶景の裏には人の努力があった!);5 高尾山はナンバーワンの山?(豊かな自然の秘密を探る―高尾山は奇跡の山?豊かな自然の秘密;多くの人が集う理由を探る―高尾山に多くの人が集う理由とは?;高尾山と鉄道の関係―明治以降も登山者数が急増!?)

 

書名:伊達市のむかしむかし

著者名:すずき大和∥著

【内容】 
・長岡の天王おけ

・こがね沼

・雷神さま

・道六神と とうえもん

・小手姫と絹おりもの 

 

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