校舎内を回っているとき、写真のようなポスターに気づきました。 夏の講演会に続く、生涯学習課の生徒・保護者向け企画第2弾です。 各家庭にもパンフレットが届いていることと思います。 ぜひ参加していただければと思います。
今朝のニュースでは、大阪府教育委員会が府内の公立小中学校において児童生徒のスマホ・携帯電話持ち込みを容認すると報道されていました。 これを受け、文科省でも都道府県教育委員会に通知した「原則持ち込み禁止」を見直すとか・・・。 災害時に備えてということのようですが、個人的には学校現場のトラブルが心配されます。 しっかりとしたルール作りと学校・家庭の十分な共通認識・相互理解が必要だと考えます。
また、SNSを使った「バイトテロ」の問題、いじめの拡散なども最近とみに大きな話題となり、情報モラルや倫理観の未熟さという克服しなければならない重大な課題が学校や家庭、社会に突き付けられています。 学校でも益々力を入れていきますので、各ご家庭での賢明なご判断(購入の必要性、家庭内ルール、フィルタリング等)と学校との連携をよろしくお願いします。
※ 県立高校Ⅱ期選抜の志願状況が発表されました。 今日から21日の午前中まで出願先変更が可能です。 確定までドキドキの毎日が続きます。
※ 久しぶりに保健委員の「ビューティーハート運動」の仕事ぶりを見守りました。 2名で一生懸命原稿からの写し書きを行っていました。 多くの生徒が1枚1枚に目を向けてほしいと思います。


【ジュニア文芸賞表彰式】
先週土曜日(2月16日)、午前10時より新鶴公民館において「平成30年度会津美里町ジュニア文芸賞表彰式」が行われました。 町内7つの小中学校から2500を超える作品(作文、詩、短歌、俳句)が応募され、全体で106の作品に「文芸賞」「準賞」「奨励賞」が授与されました。 文芸賞に入賞すると、ライオンズクラブ賞もいただけて町長から表彰されます。
本校では、作文の部で準賞に「宮下凉夏」さん、奨励賞に「鈴木百葉」さん「塚原ゆな」さん、短歌の部で奨励賞に「本間 雛」さん、俳句の部で奨励賞に「佐藤陽香」さん「塩澤京華」さん「村松沙羅」さんが入賞しました。 本当におめでとうございます。 式に参加したのは3名でしたが、返事や作法など申し分なくしっかりと新鶴中学校を代表しての立派な態度でした。
【期末テストが終わり…】
1、2年生の期末テストが今日で終了しました。 結果が何点であれ、今までの学習の振り返りをして前向きに改善してゆくことが大切です。 ホッとする気持ちは分かりますが、受けっ放しでは何も変わりません。 きっと先生方は授業の中でテストの復習をしてくれると思います。 その時だけ分かったつもりではやはり定着には結び付きません。 ぜひ家庭でもう一度やり直してみて、次の機会へつなげてほしいと思います、・・・木曜日にはNRTテストが待っているのですから。 負け癖でなく、勝ち癖を付けることです。
そして、職員室の前にうずたかく積まれたワークやノートの山。 提出すべきものは必ずきちんと提出することが大切です。 たまたまテストの点数が思うようでなくても、ワークやノートの取り組みから生徒諸君の事前の努力の跡を先生方はしっかりと見つけ出し、認めてくれるはずです。(写真は、朝、昼、放課後と増えていく変化を並べています)
※ もうインフルエンザの心配はいらない? 町内で3名だけ。 いえいえ、油断は禁物です! うがい、手洗い、マスク、湿度、換気、睡眠、栄養は今後も怠りなくお願いします。
昨日の夕方5時半から、学校評議員の方々にご来校いただき、第2回目の会議(学校評議員会)を開催しました。 山内様、板橋様、星様に校長より今年度1年の学校の取り組みを説明し、その成果と課題を報告しました。 学校評価についても結果と分析をお伝えし、ご感想をいただきました。 さらには、学校経営改善のためのご意見、アドバイスを求め、あいさつの状況や地域に根差した学習などについて様々話し合いました。 こうした外部評価は、学校にとって自信となったり、改革への道しるべになります。 温かいお言葉が多かったですが、シビアな意見をいただくことも大切です。 保護者の皆様からの評価と同様、こうした地域の方の評価・お考えを今後の学校づくりに生かしてまいりたいと思います。
実は、一昨日も外部の評価をいただく機会がありました。 「学校改善委員会」という会議名で、教育長や学校教育専門指導員2名に御参加いただき、新鶴地区の幼稚園長、小学校長、中学校長、学校改善委員7名が一堂に会して新鶴地区の子どもたちの健全育成について話し合いました。 各施設・学校の取り組みに積極的にご意見をいただき、幼・小・中の各発達段階で育ちや学びをどうつないでゆくか細かな点まで意見交換できたことが大変うれしく思います。 色々な声をお聞きすることが本当に大切だと痛感しました。(すみませんが、こちらは画像がありません。ご了承ください。)
※ 1、2年生は明日から「3学期末テスト」です。 どうぞ、温かい励ましの一言をお願いします。 生徒たちの奮闘に期待します!
今日の4校時目、各教室では一斉に生徒会総会の議案書審議が行われていました。 その様子を画像で取りたかったのですが、お客様がお出でになってできませんでした。 先生方の話によると、いろいろと内容への質問等が出てミニ生徒会のようになったクラスもあったようです。
生徒会役員は、昼休みに集まるなどして25日の生徒会総会の準備を着々と進めてきたようです。 また、生徒会室をのぞいてみると、スケジュール表に「全校体育」という文字も見られ、冬期間の運動不足解消や学級・学年の団結を図る目的で生徒会主体の企画を練っているようです。 楽しく安全で、先輩との思い出が深まるような内容を考えてくれていると思います。 時間が限られていますし、寒さやけが防止など配慮することはいろいろありますので、リーダーたちの活躍を見守りたいと思います。

※ 昼休み、技術室へ行く渡り廊下に3名の生徒がやってきて、牛乳パックを袋に詰め込んでいました。 環境委員の生徒です。 頃合いを考え、忘れずにやるべき席にを果たす生徒たちは大変に素敵だと思います。 3人は自分たちの詰め込みを終えると、回収のためか、大きな箱を引きずりながら2階へと登っていきました。 ご苦労様。

〇 暖かい冬でよかったと思っていた矢先、先週の3連休から一気に寒さが本格化してきました。 心配が現実となり、本校生徒にもインフルエンザの魔の手が襲ってきました。 今日の出席停止は1名ですが、さらに増える恐れもあります。 高田地区の小学校で流行が見られ、先週も学級閉鎖したとの情報が聞こえてきました。 A型が主流ですが、B型も出てくる頃です。 くれぐれもうがい、手洗いを忘れず、マスク着用、十分な睡眠と栄養に心掛けて予防していきましょう。
〇 朝の会がありました。 スキーとバレーの大会の表彰があり、鈴木先生の講話の後、I君がⅠ期入試の際の緊張について全校生に語りました。 先生方との練習時とは比べ物にならない緊張に、朝起きてから面接終了までずっと苦しめられたようです。 高校入試がどれほど大変で厳しいものか、経験者の話から1・2年生はヒシヒシと感じ取ったことでしょう。
〇 今日、3年生はNRTテストを受けていました。 これは、1年間の5教科学習の定着度を確認するテストで、町の学習指標にも使われています。 各学校の指導がどうであったかの評価につながります。 陥没点があれば、何故そうなったのか、どうしていけば良いかなど、今後分析し指導改善に生かしていきたいと思います。
〇 安全な学校生活を送るうえで、校舎の営繕等は大切な要素です。 今日、専門の業者の方(大工さん?)に来ていただき、美術室の段差、トイレの扉の開閉の不具合、ベランダや階段の手すりの止めネジの緩みなどを修理してもらいました。 日々の確認を怠らず、ケガにつながったりすることがないように危機意識を高めてチェックして参ります。 (生徒が廊下を走ってしまいがちな点も気にしています。)
〇 いつの間にか、アクセスカウンター数が5万を超えていました。 12月17日に4万アクセスを超えたことに大喜びしたのを覚えています。 今回はすごいスピードに驚いています。 ありがとうございます。 これからも学校理解が進み、信頼の上に様々な御支援がいただけますよう頑張りたいと思います。

【発想力と色彩感覚】
2年生が美術室で、思い思いに頭をひねったり、必死に鉛筆を走らせたりして作品作りをしていました。 「楽しい絵文字」という単元です。 イメージを生かして、教科名などの漢字一文字の絵文字をカードのように作る学習です。 毎年見られる光景です。 教科や文字のイメージを豊かに発想できるか、そしてそれをデザインして美しく彩色できるかが求められます。 まだ、イメージづくりに苦労している生徒もたくさんいました。 担当の五島先生も自分の発想を参考として黒板に張り出し、色番号まで紹介して支援していました。 たくさんの色鉛筆を持参して、意欲満々の生徒も見られます。 自由に発想を膨らませて、ユニーク(個性的)な作品を作り上げてほしいと思います。 出来上がったものは、各特別教室などの入り口に昨年の作品と交換で貼り出されるはずです。

【受験は団体戦】
例年とは大きく違うとても暖かい冬になっています。 今日も春のような日差しです。 3階を歩いていると遠くに飯豊連峰が美しく輝いています。 このまま穏やかに過ぎてくれることを祈ります。
同じく祈ることは3年生の「全員進路達成」です。 Ⅰ期試験は悲喜こもごもの結果となりました。 内定となった生徒はうれしいでしょうが、絶対に浮かれてはいけません。 もし勉強を怠れば入学してから大変に苦労します。そして、残念ながら内定とならなかった生徒は、今とても辛い身持ちでいることでしょう。 でも負けてはいけません。 通知の翌日、ある生徒がこんなことを言ってました。 「校長先生、この結果は神様が僕に罰(試練?)を与えたのです。 勉強が嫌いだから早く決まってほしいと考えていた僕がダメなんです。 これからまた頑張ります。」と。 誰だって早く楽になりたい気持ちはあります。 前向きに考えて一歩前進することが大切だと思います。 挫折から立ち上がろうと決意する姿に大きな成長を感じました。(間違っても幸せを羨んだり、人の不幸を望んだりしないこと。)
ある先生が「受験は団体戦だ。」と言っていました。 「3学年という団体が、一人一人受験に挑み、互いに励まし合いながら全員で頑張ってゆくんだ。 合格した人に心からおめでとうを言い、残念だった仲間を我が事のように考えて言動に気を付け応援していく、そんな仲間であってほしい。」と。 大切な仲間たちだから、あともう少ししか時間は残されていないから、夏の体育祭の時のようにみんなで一丸となって頑張ってほしい。
今日、3年生は実力テストで一生懸命問題に立ち向かっています。

言い訳になってしまいますが、今日はやらなければならないことが色々あり、校舎を回って授業や生徒の様子を見ることがあまりできませんでした。 それでも3校時目、1年生2クラスが同時に道徳の授業を行っていたので、その様子をお伝えしたいと思います。
廊下からざっと眺めてすぐに中に入ったのは1年2組の方でした。 3つのグループに分かれ、意見交換をしながら道徳的価値の内在化を図っていました。 次の学習指導要領完全実施から、道徳は「特別の教科 道徳」と呼ばれる教科となります。 国検定の教科書を使って授業が行われ、文章での評価も行われます。 その際、討論する道徳の授業をするように求められています。 今日の2組の道徳はまさにそれに合致した授業と言えます。 思うように自分の意見を言えない生徒もいたようですが、こうした授業の繰り返しでしっかりと「道徳心」を深め、自分を見つめなおす機会にして行ってほしいと思います。
一方1組では、資料を2つ使って「友情」についてじっくりと深く考える授業が行われていました。 し~んと静まり返って、自分の考えをプリントに書き込んでいるところでしたので、静けさを破る(雰囲気を壊す)のがためらわられましたが、少し遠目に生徒たちの書いた内容を読んでみました。 意見の出ない静かな道徳は、教師がいろいろと話したくなってしまうところですが、そこはさすが西田先生、じっくりと時間を取って生徒たちに考えさせていました。 2組とは好対照でしたが、内容に合わせて工夫された授業でした。 1時間1時間の積み重ねが大切な心の成長につながります。
※ 放課後には、生徒会の各委員会が活動反省をしていました。 前回もお伝えしたと思いますが、後期からリーダーとなった2年生は、本当にしっかりと集団を引っ張り、会議をまとめることができるようになってきました。 自覚と共に子どもたちはどんどん成長するのですね。
【PTAの会議】
昨日18:30から、第3回PTA専門委員会・学年委員会が行われ、多くの委員の方にご参集いただきました。 今年度最後の大きなPTA会議でした。 会議では、各専門委員会と各学年委員会に分かれ、今年度1年の活動について反省がなされました。 学年委員会では、委員が中心とはなるもののもっと多くの会員(学年保護者)に参加してほしかったとの言葉が印象に残りました。 小さい世帯数ですので、ぜひ一人でも多くの方に学年行事や学校行事への参加をお願いしたいと思います。 専門委員会、学年委員会が終わると、それぞれの委員長が残って常任委員会となり、話し合いの内容を報告し合って、課題や今後の展望を共有しました。 ありがとうございました。
本部役員をはじめ、専門委員、学年委員の皆様には1年間本当にお世話になりました。 今後ともご支援をよろしくお願い致します。
(常任委員会)
【青木さん】
本校の関係者であれば、「青木さん」が用務員さんであることはすぐにわかると思います。 朝7時前には学校を開け、暖房を入れたり、今ならば雪を片付けたりして生徒や教職員が登校・出勤する前の環境を整えてくれています。 他にも、学校内外の環境整備、除草、施設の営繕、給食の準備や片付け、教育委員会文書の収受など、数多くの仕事をし、学校生活の土台を支えてくれています。
今日も、道路側の校庭脇に植えられたポプラの木の枝打ち(道路にはみ出した枝)をしてくれました。 今日は暖かい気候でしたが、寒い時でもいろいろと気づかないところで活躍してくれています。 今日はぜひそんなことを知ってもらい、自分たちが色々な人に支えられていることを感謝したいと思い書いてみました。 青木さん、いつもありがとうございます。
※ 今日は県立高校Ⅰ期選抜入試の「内定通知日」です。 全校生が部活なしで早く下校します。 結果を受験生に伝え事後指導をするのですが、内定となっても、そうでなくても、明日からの生活、行動が大切になります。 もう一度気を引き締めて行こう!