9月15日に生徒会役員選挙が実施されました。
選挙に先立って行われた立ち会い演説会での各立候補者の主な公約は次の通りです。
・積極的にあいさつができる学校
・ボランティア活動に積極的に取り組む学校
・気配りや思いやりにあふれた学校
・エコ運動に取り組む学校
・いじめのない学校
どの立候補者も、学校生活をよりよくするための自分の考えを真剣に堂々と発表し、とても頼もしく思いました。
立ち会い演説会の後、町よりお借りした投票箱を使って投票を行いました。

9月13日・14日の二日間にわたり、第2学年で職場体験学習を実施しました。
町内外の各団体や企業・商店等、多くの事業所様のご協力により、生徒は実際の職場での仕事を体験することができ、進路学習を深めることができました。
各事業所様、大変お世話になりました。

9月13日(火)に第1学年で「陶芸教室」が開催されました。本郷焼の13窯元のうち、8箇所の窯元から13名の先生をお招きし、本郷焼の歴史について学んだ後、班ごとに分かれて、それぞれの窯元の指導を受けながらカップや皿など、思い思いの作品を制作しました。
本郷焼は、歴史的に数回の危機を乗り越えて今日に至っていることや窯元ごとに土や制作方法が違うとこなどを学び、生徒は真剣にそして楽しく取り組みました。
出来上がった作品は、それぞれの窯で焼いて頂いた後、完成品を高中祭で展示する予定です。

本日9月12日、宮川小学校において、第12回会津美里町小中学校音楽祭が開催されました。この音楽祭は、高田地区では第71回という歴史ある音楽祭で、昔から本町の芸術の秋を彩る伝統的なイベントであったとのことです。
本校からは吹奏楽部が出演し、10月のコンクール演奏曲をふくめて2曲披露しました。吹奏楽部は、特設合唱部と重複する生徒がほとんどで、今まで合唱の練習と並行して練習を積み、両沼小中音楽祭、県小中音楽祭、県合唱コンクールなど多くの演奏をしてきました。
今日の演奏は、少ない練習時間の中で仕上げた曲を、立派に披露し聴衆から大きな拍手をいただきました。

夏休み明けの8月27日(日)に実施した、資源物回収の結果が分かりました。
地域の皆様、保護者の皆様に協力をいただき、合計で323,179円という多額の資金が調達できました。資源物回収は環境教育の一環でもありますが、生徒の活動を支援する大切な資金になっています。暑い中での作業でしたが、集まった善意を無駄にすることなく有効に活用させて頂きます。
ご協力ありがとうございました。

また、昨日9月10日(日)早朝には、PTA親子奉仕作業が実施され、多くの生徒と保護者の皆様の協力により、校庭の除草、側溝の泥上げ作業が行われました。
おかげさまで、今週からきれいな環境で教育活動をスタートすることができました。
ありがとございました。
表記の件につきまして、9月より、一層の安心安全の確保に向け、タイムリーで正確な情報発信・伝達のために、緊急時、Eメールで情報発信しております。
本日も、熊出没と安全対策について連絡メールを発信しましたが、未登録の保護者の方が若干おられるため、全員への一括周知ができない状況にあります。
つきましては、まだ、登録がお済みでないご家庭につきましては、早急にEメール受信のためのメールアドレスの登録をお願いいたします。
なお、メールアドレスをお持ちでないご家庭につきましては、従来通り、電話による連絡を行います。
1 目的
・ 緊急時の家庭連絡を迅速かつ正確かつ円滑に行えるようにする。
2 情報発信内容
(1) 全校生徒の安心安全等に関わる内容
(2) 各学年生徒の安心安全等に関わる内容
(3) その他
3 登録方法
(1) 学年ごとにメールアドレスを登録いただく。
(2) 登録方法の詳細は、明日(9/8)再度配付しますので通知をご覧ください。
4 その他
(1) 迷惑メールブロック等が設定されているため、登録ができないという声も寄せられました。スマホアプリ LINEでも「メール会員登録」ができますので、別紙(明日配付)をご参照ください。
(2) 原則毎月初旬にテストメールを発信しますので、受信確認をお願いします。
※ 念のために、すべての学年に発信しますので、同じメールが複数届きます。ご了承ください。
何らかの事情でアドレス登録をしない場合は、学級担任までお申し出ください。
72日間の第1学期が無事終了しました。皆様のご理解とご協力をいただきながら、生徒達は学習や運動に真剣に取り組み、様々な成果を挙げることができました。ありがとうございました。
終業式後の生徒発表では、各学年から代表生徒が1名ずつ1学期の反省と夏休みのめあてを発表しました。中学校生活に慣れるまで苦労したことや部活動の反省など、それぞれ学年に応じた発表内容で、素晴らしいものでした。
【式辞より抜粋】
さて、入学式で皆さんに二つのことを話しましたが、覚えているでしょうか。それは、「慈眼の気持ちを持つ」、「夢を持つ」ことです。
一つめの「慈眼の気持ちを持つ」とは、お互いに相手のよさを認め合い、思いやりの心を持って生活することです。皆さんは一人では生きていけません。家族の支えがあって初めて生活できるのです。ややもすると、自分を中心に考え、自分に都合よく物事をとらえ、周りの声に反抗しがちになります。人はその文字の形通り、支えがなければ立っていられないのです。そのことを忘れず、家族や地域の方、校舎など、すべてに感謝して生活することが大事です。
二つめの「夢を持つ」とは、10年後の自分を想像することです。そして、その想像を現実のものにするために、自分の為すべき目標を立てる事が大切です。それが、卒業後の進路決定へとつながります。そして、その道は、1年生から歩き始めていることを忘れないでください。
そう考えると、これから始まる35日間の夏休みをどのように過ごすべきかは、自ずと理解できるはずです。それぞれの学年に応じた有意義な休みにしてください。
今年の夏休みは二度とやってきません。自分の夢の実現へ向けて、この夏にやるべきことをしっかり見据え、自己管理し、自分の責任で判断し、調整して有意義な夏休みにしてください。