【JAから「ちょリス」】
この秋、JA主催のポスター・習字コンクールへ生徒作品を応募したところ、賞状や賞品とともに学校へ「ちょリス」人形が届きました。 生徒の努力で頂いたものですから、さっそく2階廊下に展示(?)しました。 「ちょ金魚」に続くJAバンクのマスコット・キャラクターだそうです。 ほっぺ(頬袋)に幸をためる貯金が大好きなリスとのこと。 生徒たちは撫でたり、触ったり、抱っこしたりして遊んでいました。 ちょっとしたご褒美ですが、日頃からお世話になっているJA様には、うれしいプレゼントに感謝したいと思います。
【書き初め指導Part②】
先週1年生の書写指導の様子をお伝えしましたが、今日第2弾として2、3年生が風間先生に書き初め(行書)をご指導いただきました。 2年生が「雪中梅花」、3年生が「真理追究」という難しい課題です。 中には立って書いている生徒もいました。 自宅では床や畳の上で書く生徒がいるかもしれませんね。
その道の専門家に教えていただくとやはり上手になっていきます。 書いたものに朱を入れてもらうと、どこを直せばよいかよくわかります。 今日教えていただいたことを生かして、正月に満足いく「書き初め」を仕上げてほしいと思います。
※ 下の写真を見てください。
この写真が何か分かりますよね。 そう、トイレを表す「ピクトグラム」という視覚記号のひとつです。 「ピクトグラム」とは絵文字や絵単語、図記号などの総称で、言語に制約されずに内容の伝達を直感的に行う目的で使用されています。 日本では1964年の東京オリンピック開催時に日本人と外国人の間を取り持つために開発されたのが始まりだそうです。
校内を歩いていると意外といろいろ目にします。 ちょっとしたことに気づき、考えてみると「学ぶこと」「知ること」が楽しくなります。
エレベーターの表示は、車いすのピクトグラムと点字がついていました。
給食は生徒たちの最大の楽しみかもしれません。 特に今日の献立は「クリスマスお誕生献立」で、ツナピラフ・タンドリーチキン・花野菜サラダ・ベジタブルスープ・ケーキとなっていました。 放送委員が毎日読み上げるセンターからのメッセージは、「お楽しみのケーキがつくのでカロリーが気になるところですが、楽しく食べましょう。」となっていました。 ケーキは「チョコレートケーキ・ストロベリーケーキ・ミルクレープ」から自分の好みで選択できます。 中学生になってもうれしいものですね。
明日は「冬至の献立」、明後日は「いい歯の日献立」だそうです。 学期の最後まで子供たちのためにいろいろ考えてくれる給食センターに感謝です。
※ 3年生の教室前に、入試カレンダーが貼られています。 県立高校だけのスケジュールですが、「いよいよだな!」という思いが強くなります。 頑張ろう、3年生!
※ アクセスカウンターをご覧ください。 ついに4万を越えました! これからもたくさんの方に読んでいただけるように頑張ります!

本日、土曜授業として、2年生の「立志式」、「第2学期保護者会」を行いました。(土曜授業につきまして、詳しくは文科省のHPなどご覧ください。)
「立志式」には、新田教育長、武藤教育委員、板橋学校評議員の皆様にご来賓として参加していただき、保護者の皆様が見守る中<立志証書>の授与を行いました。 生徒たちは、一人一人自分が大切にしたい言葉と未来の目標・誓いを発表しました。 自覚ある態度で今までの成長を体現してくれたと思います。
証書授与後には、野口英世記念館の森田鉄平様から「科学者 野口英世の志」と題して講話をいただきました。 生家の柱に刻まれた「志を得ざれば 再びこの地を踏まず」との志=決意から講話が始まり、
①なぜ野口英世は志を強く持てたのか、
②志を達成するために、
③野口英世が忘れなかったこと
をエピソードや貴重な映像を交えながら分かりやすく話してくださいました。 大人たちもとても感銘した講話でした。 2年生はこの立志式と講話の内容を糧(かて)に、中学校生活後半をより素晴らしいものにするべく頑張っていってほしいと思います。
※ お忙しい中、またお寒い中、保護者会へ足をお運びくださいまして誠にありがとうございました。 授業参観の人数がいつも以上にとても多かったとの報告を受けています。 学校への期待が大きくなっているのだと受け止め、さらに頑張って参りたいと思います。(写真は、唯一撮れた1,2年保護者合同の入試制度変更説明の様子です)

【もし一人暮らしをすると(3年社会科)】
会津美里町教育委員会には「指導主事」という、先生方を指導する役割の人がいません。 そこで、小さな町村には会津教育事務所から指導主事を数回派遣してもらって、授業技術や学力向上の指導を受けるという教育施策があります。 本校でも今日、3回目の訪問となる髙橋指導主事に社会科の授業を指導してもらいました。(1回目が数学、2回目が英語でした) 他の先生方も何人か「互見授業(互いに授業を参観して指導に生かす)」として参観に訪れました。
その授業での課題が、「月給18万円で一人暮らし!君ならどう使う?」というものでした。 月給18万円(高卒の初任給平均が151,500円)で、東京周辺に住み、仕送り・臨時収入無し、冷蔵庫・TV・レンジ等は親に買ってもらった等の条件の下、一人暮らしの生活設計を考え、消費者としての経済活動や現実の経済について関心を持たせようとしました。 食糧費、衣服費、住居費、通信費、水道・光熱費、理美容・洗面用具などの雑費、娯楽費、貯金といった項目ごとに参考資料を見て18万円を割り振ります。 知識や経験も十分でないなか、タブレットでさらに情報を集めたり、友達と相談したりして、自分なりの計画を立てたようです。 こうした学習は一つのステップとして大切なものだと思います。 社会科の授業としての課題もありましたが、生徒にとっては自分の未来を考えるだけでなく、現実的な社会経済を知る貴重な機会になったと思います。 中学校で社会科の公民分野として、政治や経済を学ぶことで少しずつ大人に近づいていきます。

【第5回学習コンテストの結果】
昨日の放課後に行われた学習コンテスト(社会)の結果が職員室前に貼りだされました。 地方名7つと47都道府県名、47都道府県庁所在地から77個の問題が出されました。 平均点のところは、77問中難問正解したかが表示されています。 点数化すると、全体平均が91点、成績トップの2年生が94点というふうになります。 3年生は平均点では2位ですが、満点合格者57%は断トツの結果でした。 1年生は先輩を見習ってさらに頑張りましょう!
期末テスト後も、基礎学力を定着させようと、心を鬼にして生徒たちにハッパをかけ続けてきました。 全く同じ問題が出題されますので、コツコツ努力して覚えれば満点の取れる学力コンテストです。 よく頑張りました! 「やればできる」という自信が持てたと思います。 今後も努力は必ず結果につながることを信じて頑張ってほしいと思います。

※ 今日の午前中、アルミ缶収集回収用ケージを業者に持って行っていただきました。 初雪が降り、今後はブルドーザーの除雪の邪魔になる可能性がありケージを置かなくなりますので、今年度のアルミ缶回収は終了とさせていただきます。 ご協力誠にありがとうございました。

【救急救命講習(2年)】
会津美里消防署より本校出身の武藤様はじめ4名の署員に来ていただき、午前中を使って2年生全員が「救急救命講習」を受けました。 職場体験で予習していた生徒もいましたが、少し寒い体育館でみんな真剣に話を聞き指導通りに救命措置を練習しました。
意識や呼吸の確認、心臓マッサージ、マウストゥマウスの人工呼吸、AED操作などを3時間にわたって学びました。 途中休憩が入っても、復習にいそしむ生徒も見られました。 中学生ともなれば立派な戦力です。 いざという時に人の命を救う術(すべ)を身につけておくことはとても大切なことです。 いつどこで役立つかわかりませんので、緊急時に備えて救命法の基礎を覚えてほしいと思います。 お疲れさまでした!

【ランプシェード】
以前、美術の授業の紹介でランプシェード制作の様子をお知らせしたと思いますが、全員の作品がイングリッシュルーム前に展示されました。 美術室前ではスペースが足りず、階を一つ下ろしたようです。 どれをとってもユニーク(独創的)な作品です。 生徒の送迎にお出での際、少し時間を作って見ていってはいかがでしょうか。 いつでも歓迎いたします。 家に持ち帰ったら、どこかにおいて使ってみてください。
先週土曜日、日没後辺りが暗くなってから今年初めての雪が降りました。 土日に降った雪は数センチの積雪で済みましたが、生活の場面でいろいろな変化をもたらしたようです。
学校では、用務員の青木さんがプール施設の雪囲いを例年以上に頑丈に行ってくれています。 ガラスが割れてはたいへんです。 同じような対策は技術室の窓にも板を押し付けて雪に備えます。
また、アルミ缶収集のケージにも雪が積もりました。 冬期間はブルによる除雪の関係で間もなく今年度の収集を終わります。 今までのご協力に心より感謝します。 春になりましたら再開しますので、またよろしくお願い致します。
そして、生徒たちの足元にも変化が…。 運動靴から温かいスノートレやブーツへと様変わりしています。 路面が滑りやすくなっていますし、足元が冷えると風邪もひきやすくなりますので、冬用の靴、防寒着へチェンジして寒さに備えてほしいと思います。
さらに、気付いたのは先週だったのですが、廊下の目立たぬところに、感染防止対策の物品が置かれています。 万が一胃腸炎などで生徒が嘔吐してしまった場合、その処理を素早く行う必要があります。 菌が広がらないよう、必要な物を近くに置いておくよう養護教諭のほうで準備しています。 備えあれば憂いなしです。
※ 先週行われた理科の学習コンテスト結果が貼り出されました。 さすが3年生、学級全体で学習意欲が高まっているようです。 1、2年生も頑張っているように感じます。 今週は社会科のテストですので、ぜひ満点を目指して頑張ってほしいと思います。(全国の都道府県名と<都道府>県庁所在地の名前を全部覚えます)

今日は東北大学大学院教授の長谷川晃先生、日本原子力文化財団の池田様にお願いをして、「放射線」についての学習をしました。 3校時目に体育館で放射線についての基礎知識を学びました。 講義は難しい内容もあり大変でしたが、生徒たちは一生懸命メモを取ったり、理解しようと耳を傾けていました。 4校時目以降は各学年ごとに理科室で実験をして理解を深めました。 測定器を使って実際に放射線の強さを計測し、使い方を覚えた後は校内をいろいろ動いて興味あるもの・場所の線量を測りました。
放射線は、私たちの身の回りや食べ物にも存在し、医学などの分野では検査や治療に使われ大切な役割を果たす場合もあります。 正しく理解し、福島の復興につなげていってほしいと思います。
※ 今日の朝9時、福島地方法務局若松支局長 渡邊照男様ほか3名がおいでになりました。 「中学生人権コンテスト」への応募が数年来たくさん応募してきたということで、感謝状をいただきました。 今年は48名が応募しました。 地道な努力が認められてうれしい限りです。 次の集会の際に生徒たちに紹介し、褒め称えたいと思います。