こんなことがありました!

10/05 群読「扇の的」/合唱練習:大地讃頌

2018年10月5日 16時18分

【群読「扇の的」】

 2校時目、2年生教室では4つのグループに分かれ何やら話し合って学習が行われていました。 教材は、「平家物語」の「扇の的」(屋島の戦いで平家と源氏が海と陸で向かい合い、平家が船の上に立てた扇の的を源氏の那須与一が矢で射落とすシーン)でした。 押部先生は『群読』で学習を進めようとしていました。 

 『群読』とは、詩や古典などの文章を集団で読む朗読方法のことで、一人で読んだり、複数で部分に分けて読んだり全員で読んだりすることを組み合わせて表現するものです。 グループで演出を考えて発表する過程で、それぞれの読みをぶつけ合い、深め合って文学作品をしっかりと体感的に理解することができます。 それぞれのグループで、生徒たちは誰がどこを担当するか、どう表現するかをいろいろと意見を出して話し合っていました。 発表の時はぜひ、聞かせてもらいたいと思います。

    

【合唱練習:大地讃頌】

 今年も文化祭で披露する全体合唱は「大地讃頌」になりました。 音楽の時間などで練習してきましたが、今日の5時間目は全学年が音楽として、各パート、女声・男声の練習を行いました。 最初4つの場所に分かれ、しばらくしてから女声(ソプラノ・アルト)、男声(テノール・バス)での音合わせです。 少しずつレベルが上がってきています。 パートリーダーご苦労様! 今後は、全てのパートが一緒に集まってのアンサンブル練習となり、合唱を仕上げていきます。 文化祭当日をお楽しみにお待ちください。

     

 

※ 本日、アルミ缶回収のケージが満杯になったので、業者に引き取ってもらい、新しい空のケージを設置しました。 いつも保護者や地域の皆様にはご協力いただき、本当にありがとうございます。

 

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