5/23 今日の授業
2019年5月23日 10時54分さくら学級の1年生は、すごろくをしていました。
朝は、一人で3つのコマを使ってすごろくをしています。
サイコロを振ってその数だけ進みますが、中には「20マスすすむ」というところがあります。
1年生ですが、20までは数えられるので、どんどん楽しみながらやっていました。
遊びを通しながら数の概念ができあがってきます。
4年生は算数の授業です。
対頂角の大きさを分度器を使わないで求めるという課題でした。
今までは、角の大きさを測ると言えば「分度器」を使ってきた4年生です。
それが、「分度器を使わなくても角度が求められる?」といことで驚きがあります。
直線の角度が180度であることを利用するのですが、
友達の発表を聞いて「うん、うん」とうなづいて理解していました。
友達の発表の中身を自分の考えと比べて聞く事ができてきた4年生です。
6年生の算数です。
今日は円の面積の求め方をドリルで練習していました。
6年生の算数には、教頭先生と担任の先生で2人体制で指導しています。
毎日というわけにはいきませんが、できる限りこの体制をとっています。
5年生も同じように2人体制をとっています。
時には、クラスの子を分けて指導することも考えています。
5年生は算数のテストをしていました。
体積の学習をしていましたので、その単元のまとめのテストでした。
例えば、こんな問題がありました。
厚さ1cmの板で作られた、たて8cm、横7cm 深さ5cm(全て外寸)のマスの容積はいくらですか。
もちろん外寸という言葉はなく、図で示されています。
板の厚さ分をひかなくてはいけないのですが、
たてと横は2cmと言うところに気付きました。
けれども、深さの5cmからも2cmをひいてしまう子が数名みられました。
図を見て条件をどれだけイメージできるかが問われているように思います。
(計算は難しくないので、条件の見取りなどが課題なのでしょう)