本日、修了式を行いました。各学年の生徒代表に修了証書が渡されました。校長先生からは、1年間を振り返りと成長したこと、4月から始まる本郷学園生としての意識と自覚についての話があり、生徒たちは真剣に聞いていました。校歌斉唱では、現在の校歌を歌う機会が2回ということもあり、大きな声で歌いました。
今年度の本校の教育活動に際しまして、保護者の方々、地域の方々、各関係機関からの温かいご理解とご協力をいただきまして、ありがとうございました。おかげで、生徒たちは大きく成長し、たくさんのことを学ぶことができました。4月から本郷学園として新たにスタートします。変わらぬご支援、ご協力をお願いいたします。

4月から学校名が小中一貫の「本郷学園」となることから、6校時に「本郷中学校閉校集会」を行いました。
昭和47年4月1日に、旧本郷第一中学校と旧本郷第二中学校の統合により現在の本郷中学校となり、今年度で創立52年となり、卒業生は昨年度までで4,000人を越えます。
閉校集会では、3年生代表生徒は「本郷中学校での思い出」、2年生代表生徒は「本郷学園に向けて」として、それぞれの立場で発表がありました。その後、1・2年生の有志生徒により結成された校歌隊による、本郷学園の校歌が披露されました。
最後に、本郷中の歩みのスライド上映を鑑賞し、52年間の多くの先輩方が歌い続けてきた校歌を斉唱して、改めて歴史の重みを感じる機会となりました。




午後に同窓会長、副会長のご出席のもと、同窓会入会式を行いました。同窓会長様から新入会員となる3年生に向けて温かい激励のお言葉をいただき、また、代表生徒は同窓生となる自覚とこれからの意欲を力強く発表しました。

タブレット一人一台環境の実現により、本校では「個別最適な学び」の実現に向けて、各教科の授業で様々な活用を行ってきています。昨年度は Wi-Fi 増強工事があり、校長室や職員室など特別教室でも Wi-Fi がつながるようになり、学習準備や学びの充実に活かせるようになりました。また、ICT 支援員の方を月に2回程度配置しており、教職員がよりよい学びを子どもたちに提供できるようにご助言頂いております。昨年度に引き続き、子ども達の習熟度に応じて問題を選択できる、「スクールタクト」も導入しており、個々に応じた学習の実現ができています。これらの事業は、国の「新型コロナウイルス感染症対策事業 」を受けて実施しております。今後も新しい時代の新しい学びの実現に向けて、教職員研修を行うなどして、前に進んでいきたいと考えております。長期休業中におけるタブレットの持ち帰り等で保護者の皆様にもお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
授業での活用~学習内容に応じて効果的な活用を進めました~

全校道徳~思いやりについての縦作文を作成しました~

オンライン調査~各種調査をタブレットで回答しました~

5・6校時に全校生で卒業式全体練習を行いました。初めに、卒業式の意義と臨む心構えについて説明がありました。それを受けて、卒業生の入退場、式歌練習等を行いました。卒業式の主役である3年生は、入退場の姿勢や歌声が素晴らしく、1・2年生にとって卒業式に臨む意識が高まる機会となりました。
また、全体練習後には、学習コンテストにおいて全教科満点賞を受賞した「Super Student賞」の表彰式が行われ、7名が表彰され、温かい拍手が送られました。



本日、JA会津よつば本郷支店の職員の方々が来校し、受験生の3年生に合格祈願のお守り46名分を贈呈していただきました。学級委員長が代表していたたきました。生徒たちは、いただいたお守りを大事そうに握りしめ、来月に控える県立高校前期選抜に向けて、さらに頑張っていくという気持ちになりました。
JA会津よつば本郷支店の職員の方々の温かいお心遣いに感謝申し上げます。

生徒会役員が中心となり、能登半島地震の被災地の支援のため募金活動で、全校生から集まった募金を町社会福祉協議会にお渡ししました。生徒会役員は、先週までの約2週間、登下校時に昇降口で呼びかけたり、教室を回ったりして募金を募りました。生徒たちは、被災された方々の力に少しでもなれれば、との思いで呼びかけにこたえて募金していました。
全校生の思いが込められた募金は、町社会福祉協議会から日本赤十字社を通して被災地の方々の支援に役立てられます。

