9/24 今日の授業
2校時目の様子です。
2年生が算数をしていました。
三角形と四角形の学習をすすめて、今日は身の回りから四角形を見つけようという課題です。
まずは、教科書の写真から四角形を見つけていました。
たくさんの四角形があることに気づきました。
そのものを抽象化して図形として概念をつくります。
たくさんの形を四角形として捉えることができていました。
1年2組も算数をしていました。
ドリルの学習をしていたのですが、担任の先生からこんな言葉が出されていました。
「ちょっとやってみて自信のない人は先生の机に集まりましょう」
個別の学習の場をこのように確保していました。さすがです。
こちらは1年1組です。国語の学習です。
今日は、ものの数え方の学習でした。
子どもを一人、二人、三人、四人・・・・・・と数えています。
また、紙を一枚、二枚、三枚、四枚・・・・・と数えます。
人にするのか、枚にするのかは、そのものによるという学習です。
でも、その一方で、ひとりといちまい、ふたりとにまい、など同じ字でも読み方が違ってきます。
ひらがなの時には読み方が変わるということはないのですが(厳密に言えば、「が」などは変わるのですけど)
漢字になると読み方は変わってきます。
こういったところで、漢字の難しさに子どもたちは直面します。
さくら学級では算数をしていました。
2年生が時計の学習の復習をしているところでした。
40分前を求めるようです。
時計の学習は2年生には難しく、生活の中で慣れていく必要があります。
できれば、家の時計はアナログの針の方が子どもたちのイメージは膨らみやすいのです。
4年生は算数の授業をしていました。
大きな数になれようと言うことで、十兆を超える数を練習問題で解いていました。
十三兆五百六十三億?(だったと思います)という数を黒板に書くのですが、
まず先に指名された子は、千万までの位に数字を書くように指示されました。
次の子は、千億までの位
そして、最後は兆の位というように、答えを分けて書かせていました。
1つの答えでも、3人が力を合わせて活躍できる場がつくられていました。
6年生は算数です。
拡大図と縮図の学習で、3倍の拡大図を書いているところでした。
教科書では条件過多の図が示されていました。
その中からどの条件を選んで作図するのかがポイントです。
意外とこういった、「条件過多」の問題になるとどうしていいか分からなくなることがあります。
いつも親切な問題ばかりではないのです。
3年生は、国語でした。
「サーカスのライオン」という物語文の学習に入っていくところです。
先生も学習の準備を整え、模造紙を使って学習計画を立てるところのようです。
学習計画がきちんとしていると、見通しを持って学習に取り組むことができます。
楽しい学習ができそうです。
5年生は家庭科です。
金曜日に調理実習をする計画で、ご飯の炊き方と、味噌汁の作り方を学習していました。
煮干しでだしを取るのですが、頭とはらわたを取ることを話していました。
各家庭で違いがあるでしょうが、家庭科では基本となることを教えています。
是非、折を見て子どもたちにつくらせてみてください。
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