こんなことがありました!

3/6 今日の授業

3校時目に1・2年生教室をのぞいてみました。

1年生の担任が不在でしたので、教務主任が授業を担当していました。

漢字ドリルをやっているところでした。

どの子もしっかりと字が書けるようになりました。

4月と比べると、ものすごい差です。

毎日、毎日の小さな積み重ねが大きな成果になって表れています。

子どもの成長の大きさは、すごいです。

 

2年1組では、国語の授業をしていました。

ちょうど「ニャーゴ」でネズミを背中に乗せて、桃の木のところへ走って行くシーンでした。

ねこがどんな気持ちでいるのかを想像していました。

板書には、先生が絵を描いて、吹き出しにねこの言葉が書かれていました。

こういう板書がすばらしいです。

国語の授業なのですが、場面を想像できる手がかりとして絵が生かされています。

特に低学年では有効な手段です。

 

2年2組も国語でした。

こちらは、漢字ドリルで復習をしていました。

すらすらと書いていく子もいますが、漢字が思い浮かばない子もいました。

例えば、「ちょうしょく」をとる。という問題です。

「ちょうしょく」という言葉を聞いて、朝ご飯のことだと思い浮かばなければ漢字は出てきません。

ただ単に漢字を覚えるだけでなく、その意味するところまでつなげていかなければ漢字は書けません。

漢字は「表意文字」なのだということが、ひらがな、カタカナとは大きく違います。

漢字の練習を繰り返すだけでは勉強法としては非効率なのです。