こんなことがありました!

1/21 今日の授業

1・2校時目の授業の様子です。

1年1組は国語の授業をしていました。反対語の学習のようです。

「山が低い」‥‥‥「山が高い」

を学習した後に、

「値段が安い」‥‥‥「値段が高い」

が出てきました。

子どもたちは、「おんなじ高いだ」と。

先生からは、同じ言葉でもいろいろな意味があるんだよと説明されていました。

言葉の学習っておもしろいです。

 

1年2組も国語でした。こちらは「おとうとねずみチロ」の第3場面を学習していました。

「チロは、こづつみをもらったときにどんな気持ちになったかな」という課題です。

子どもたちは、自分で教科書を読みながらノートに考えを書き始めました。

中には、文章のこのところからと理由をつける子もいました。

国語の学習の仕方が身についてきました。

1年生でこれだけの学習ができるのはすばらしいです。

 

2年生も国語です。

複合語の学習でした。

複合語というのは「飛ぶ」+「降りる」で「飛び降りる」のように2つの言葉をつなげた言葉です。

「走る」+「回る」で「走り回る」というような問題をやったり、

その逆に「走り回る」を「走る」と「回る」に分けたりしていました。

 

そうこうしているうちに休み時間になってしまいました。

ひまわり学級にいくと、床に転がってじゃれ合っていました。

3人が重なり合ってまるで三角形のようでした。

自分たちでも「三角形になった」とおもしろそうにしていました。

 

2校時目が始まって、6年生は算数を始めました。

面積の関係を調べていました。

1㎡は1㎠の何倍になるのかを考えています。

ぱっと浮かんだのは100倍という答えだったようです。

ほぼほぼみんなが100倍と答えていました。

でも、ちょっと考えてみて、と先生からアドバイスがあると、

ちらほらと考えが変わってきました。

考える時間を確保することで、気づくものもあります。

教えられるのではなく、自分たちで気づく学習は楽しいものがあります。

 

ひまわり学級は国語をしていました。少人数なので先生とマンツーマンに近い状況です。

しっかり見てもらえる環境はいいものです。

 

3年生は理科室で理科をしていました。

今日の課題は、「磁石につくものをみつけよう」です。

クリップ、ハサミ、紙、アルミ缶、スチール缶、お金などを準備し

磁石がつくのか調べていました。

実は、磁石の前に「電気が流れるか」という学習をしているので

同じような結果になるのではと考えていた子もいました。

今までの学習を生かしていくことはとてもいいことです。

 

5年生は算数をしていました。

面積や体積などの復習をしていました。

5年生ではいろいろな公式が出てきます。

円周率も学びます。

内容が難しくなっていくのが5年生なのです。

学力テストに向けて復習に力を入れています。