こんなことがありました!

10/21 5校時目の様子

5校時目の様子です。

2年2組に行くと、生活科でグループに分かれて制作活動をしていました。

折り紙を折っていたり、モールを使って指輪をつくったり。

どうやら、1年生を招待してのおもちゃまつりをするようです。

招待状もつくっていました。

2年生として先輩らしく活動しています。

 

2年1組は、国語をしていました。

漢字の学習です。

「赤ネコ漢字スキル」を使って練習しています。

見て回っていくと、鉛筆の持ち方が気になります。

正しく持てる子は、半数くらいでしょうか。

各家庭でも、意識してみてください。

 

1年生に行くと、映像を見ていました。

そうです、「みやかわまつり」の自分たちの映像です。

自分たちが演じているのを見ることは、実は非常に重要です。

自己を客観視する機会になるからです。

自分を俯瞰してみる力は「メタ認知」と呼ばれ、これができるようになると社会性が身についてきます。

 

さくら学級では、2年生が算数をしていました。

かけ算の考え方に入っています。

単にかけ算九九を覚えることが算数ではありません。

その仕組みや意味を理解することが実は重要です。

概念をつくることに、重点を置いています。

 

3年生は図工をしていました。

そのときのあの気持ちという題材のようです。

単なる写生ではなく、そこに自己の気持ちを投影させて表現しています。

色合いも工夫しながらやっています。

 

4年生は算数をしています。

おおよその数の学習です。

四捨五入のところを学習していました。

四捨五入はできるのですが、どこの位を四捨五入するのかが紛らわしいのです。

たとえば「四捨五入して上から2けたのがい数にしなさい」と

「上から2けた目を四捨五入しなさい」とでは四捨五入する位が違います。

こうなると、算数と言うよりも日本語の問題です。

日本語が正しく読み取れるかが算数では問われるケースが多いのです。

 

5年生は理科をしていました。

流れる水のはたらきのまとめに近くなっています。

湾曲して流れている川は、この後どう変わっていくかを考えていました。

v字谷になる、川幅が広くなるなど

それぞれの考えを説明していました。

身近に川があるのですが、しっかり護岸工事がされているので、実感としてはわかないでしょう。

河川の影響で土地は長い年月をかけて変わっていきます。

災害もそこには関わっています。

そんな視点も必要な学習です。

 

 

6年生は、マラソンコースの下見に出かけていました。