こんなことがありました!

5/21 段階的再開(その1)

本日から、学校の段階的再開を本格的に始めます。

分散登校ではなく、全学年登校に切り替わり、午前中の授業をしています。

朝は、全校朝の会を放送で行い、学校生活で気をつけることをお話ししました。

ソーシャルディスタンスをとることが基本なのですが、

それは、自分と友達を守るためにすることなのですと話しました。

人と距離をとることが、「いじめ」と認識されないようにここで学び直しが必要です。

 

1年生の教室は、このようにしました。

できるだけ距離をとり、友達との間を1m程度とっています。

教室の後ろまでぎっちりです。

 

2年生は体育館で、これからの生活について学年集会をしました。

マスクを着用したり、友達と距離をとったり、手洗いを頻繁に行うことを確認しました。

 

ひまわり学級は、少人数なのでそのまま授業をしています。

 

4年生は理科室で学習なのですが、ここは机の配置が向き合うしかありません。

できるだけ前を向くように指示はしてあるのですが、教科書やノートが目の前にあれば

どうしても向き合う状態になってしまいます。

窓を開けて、換気をしながら、全員がマスクをつけて授業をするしかありません。

こういった特別教室の学習が難しいところです。

 

6年生は音楽室で授業をしています。

教室に比べて、音楽室は広く、友達との感覚をとることできます。

しばらくの間は、音楽の授業もあまりできません

(大きな声で歌ったり、触れあったりすることは危険性が高いので)

音楽室を有効に使っていきます。

 

5年生は多目的ルームで外国語の学習です。

外国語は、英語専門の先生が来て教えてくれることになっています。

ただ、今までは1つの教室に入れることができたのですが、

これからは、2つに分けるしかありません。

でも、英語の先生は1名です。

ですので、友達との距離がとれる多目的ルームを活用しました。