こんなことがありました!

5/23 今日の授業

さくら学級の1年生は、すごろくをしていました。

朝は、一人で3つのコマを使ってすごろくをしています。

サイコロを振ってその数だけ進みますが、中には「20マスすすむ」というところがあります。

1年生ですが、20までは数えられるので、どんどん楽しみながらやっていました。

遊びを通しながら数の概念ができあがってきます。

 

4年生は算数の授業です。

対頂角の大きさを分度器を使わないで求めるという課題でした。

今までは、角の大きさを測ると言えば「分度器」を使ってきた4年生です。

それが、「分度器を使わなくても角度が求められる?」といことで驚きがあります。

直線の角度が180度であることを利用するのですが、

友達の発表を聞いて「うん、うん」とうなづいて理解していました。

友達の発表の中身を自分の考えと比べて聞く事ができてきた4年生です。

 

6年生の算数です。

今日は円の面積の求め方をドリルで練習していました。

6年生の算数には、教頭先生と担任の先生で2人体制で指導しています。

毎日というわけにはいきませんが、できる限りこの体制をとっています。

5年生も同じように2人体制をとっています。

時には、クラスの子を分けて指導することも考えています。

 

5年生は算数のテストをしていました。

体積の学習をしていましたので、その単元のまとめのテストでした。

例えば、こんな問題がありました。

厚さ1cmの板で作られた、たて8cm、横7cm 深さ5cm(全て外寸)のマスの容積はいくらですか。

もちろん外寸という言葉はなく、図で示されています。

板の厚さ分をひかなくてはいけないのですが、

たてと横は2cmと言うところに気付きました。

けれども、深さの5cmからも2cmをひいてしまう子が数名みられました。

図を見て条件をどれだけイメージできるかが問われているように思います。

(計算は難しくないので、条件の見取りなどが課題なのでしょう)