こんなことがありました!

06/18 幼保・小・中連携

 授業参観には慣れている生徒たちも、今日はちょっと違った気持ちになったかもしれません。 というのも、6校時目の授業の際、幼稚園・保育所、小学校の先生方が中学校に集まりじっくりとその成長ぶりを参観したからです。 うれしいような、気恥ずかしいような表情がありました。

 新鶴中学校区の幼保・小・中連携の計画に予定されていた授業参観、情報交換会が本日行われました。 1-1は理科、1-2は美術、2年生は数学、3年生は国語の授業でしたが、小学校の先生方が「落ち着いて学習していますね。」とびっくりするほどの学習ぶりでした。 そして、授業終了後、生徒が下校してからは、図書室に場所を移し、3つのグループに分かれて、メディアなどの生活面や読書・家庭学習、家庭との協力体制や特別支援教育など、様々な話題を話し合いました。 こうして互いの距離が近づくことが連携の第一歩です。 3歳から15歳までのおよそ12年間の育ち、教育支援がまっすぐになるよう考えて行きたいと思います。