こんなことがありました!

11/27 全国中学生人権作文コンテスト福島県大会発表会に参加!!

 本日、じげんホールにおいて、全国中学生人権作文コンクール福島県大会が開催され、町内3校の1年生が人権教室の一環として、参加してきました。

 まず、人権教室では、人権教護委員の方から、「人権って何?」というお話がありました。「いじめ」「人種差別」「障害」「虐待」などなど、生徒たちからいろいろな意見がだされ、本校の生徒も挙手をして、発言をしていました。

 

 

 

 

 

 

 その後、人権擁護委員の方々が、日常で起こりうる「いじめ」をテーマに寸劇をみせてくださいました。そして、被害者、加害者、聴衆、傍観者のそれぞれの視点から短時間ではありましたが、ワークシートに自分の考えをまとめる作業を行いました。いろいろな意見を持ったようです。

 

 

 

 

 

 

 その後、表彰式、作文発表がありました。「人としての尊厳」、「個性とは何か?」「自他共栄」を中心においた発表を聞き、本校生徒が考え深い表情をしていたことが印象的でした。

 最後に、新鶴地区出身の「奥脇 いすみさん」の歌をお聞きしました。澄んだソプラノで、「ありのままに」、「いのちのうた」を披露してくださいました。そして、最後に、生徒たちと一緒に、「希望という名の花を」を歌ってくださいました。それぞれの曲の歌詞をかみしめると、人権について深く学ぶことができたように思います。

 何か機会があれば、1年生だけでなく、2,3年生にも聞かせてあげたいと思いました。

 今年度は、県大会ということで、ある意味、特別の「人権教室」になったわけですが、これを機に、日常生活の中で、日々人権について、しっかり考えた言動ができるよう指導していきたいと思います。