こんなことがありました!

12/3 音楽活性化事業地域交流プログラムに参加しました。

 本日、じげんホールにおいて、音楽活性化事業地域交流プログラムに2年生が参加していきました。

 プロピアニストの齋藤一也さんを本町にお招きしての事業でした。

 1曲目演奏後、齋藤さんから、音楽を聴いて曲をイメージしてほしい、音楽を感じてほしいというお話がありました。

 2曲目は、『水』をイメージした曲でした。斎藤さんが奏でる音楽は、川のせせらぎ、滝が流れる様子などいろいろイメージを想像させる曲でした。

 3曲目は、曲名がない曲の演奏でした。北風が吹く、雷が鳴るなどイメージができるが、いろいろイメージがあっていいんだというお話を頂きました。

 その後、ピアノの説明をいただきました。普段は、客席で演奏を聴くことしかできませんが、あのように間近で聴くことができて、本当に貴重な体験となりました。

 曲の合間に、ピアノの音が鳴る仕組みなども教えていただきました。当たり前に聴いていたピアノの音についての説明がとても新鮮に感じたようです。

 また、新鶴中学校の校歌をアレンジして曲を演奏して頂きました。会津美里町の自然を感じさせる素晴らしい演奏でした。

  さらに、ショパンの曲を犬や猫のイメージを取り入れた齋藤さんオリジナルの曲も演奏していただきました。

最後に、齋藤さんが大切にしているショパンの曲を演奏していただきました。ピアニストを目ざしたい、夢を叶えたいと思った中学校2年生の時に練習した大切な曲で、齋藤さんからエールを頂きました。

 やはり、本物に触れる経験は大切だと時間した交流になったようです。