こんなことがありました!

01/30 読書への姿勢/技術・家庭科

【読書への姿勢】

 新鶴中学校では、毎朝8:15から10分間全学級で朝の読書を行っています。 今日見て回ると、1年生はフッ化物洗口を早く終え、しっかりと本を読んでいました。 その読書へ向かう気持ちに改めて感心しました。 先週の学年通信でも「読書が好きになる8つの方法」という内容の文章を載せて、朝の読書活動充実を訴えていました。 素晴らしいですね、1年生!

 2、3年生は少し慣れが出てきたり、入試対策への時間になってしまっている生徒が見受けられ少々残念です。 面接練習で読書について聞いたところ、「最近はあまり読んでいません。」との答えもありました。 「毎朝10分間ではありますが、学校で〇〇〇という作品を読んで△△△という感想を持ちました。」と比べてどうでしょう? たった10分間かもしれませんが、その読書へ向かう姿勢はいつか大きく評価される時が訪れると私は思います。

  

【技術・家庭科】

 本校の技術・家庭科は、技術分野を教頭先生が、家庭分野を鈴木春恵先生が担当しています。 3階の被服室の壁に、1年間の家庭科学習を振り返った生徒の文章が貼り出されていたので、思わず読み込んでしまいました。 聞くと、年間35時間の予定時間を1月で越えたことで書いてもらったそうです。

 「家庭科の授業を通して、“衣食住”や家族の大切さを学びました。」とか「家で料理の手伝いをすることが多くなったと思います。」といったうれしい文章がたくさんありました。 学校教育の中で一番役立つ学びと思われる「技術・家庭科」ですので、これからの生活にしっかりと生かしていってほしいと思います。 写真では読みづらいかもしれませんので、来月の3年保護者会の折に見ていただければ幸いです。

     

 一方、技術では、今日の昼休み、2年生数名が教頭先生の呼びかけに応じて技術室で作業をしていました。 寒い技術室でヒータを付け、みんなより少し遅れた分を取り戻そうと一生懸命作業していました。 教頭先生によると、今の学習は「森林環境学習」の一環でもあるそうです。 カラクリ人形を思わせる、楽しい作品が間もなく完成する予定です。 

   

 

※ いよいよ明日は、県立高校Ⅰ期選抜試験です。 今日の昼休み、受験者と引率者(朝のみ確認の場合も)で時間や行動の確認等を行いました。 作文(小論文)や面接など、今まで努力してきた成果をいかんなく発揮してきてほしいと思います。 なお、会津工業高校の一部生徒と若松商業高校受験の生徒は、2月1日に試験となります。 

頑張れ3年生!