こんなことがありました!

01/31 最後の県立高校Ⅰ期選抜試験1日目

 県立高校Ⅰ期選抜試験の第1日目が終わりました。 午後1時20分過ぎには受験する全ての高校の作文面接試験が無事に終了し、明日2日目の試験を待つばかりです。 朝の集合確認・報告が入ると、次は何時何分から面接、それが終わると何時何分から面接で、誰々は第2会場だとか色々なことが頭をめぐり、落ち着かない午前中を過ごしました。(ちなみに、タイトルに「最後の」と書いたのは、来年度から入試制度が新しくなるからです。)

 昇降口の靴箱が当然ながらあちこち空いています。 教室へ行ってみると、いつもの半分しか仲間のいない教室で、少人数で集まって自習を行っていました。 表情は穏やかでしたが、きっと心の中ではクラスメートのことを思ってドキドキだったと思います。 友達の心配をしながらも自分の勉強もおろそかにはできません。 明日を心配するものも一緒にいますので、うかつな言動はできません・・・。

 昼食の時間には、金澤先生や蟹巻先生が激励に訪れていました。 おいしいお弁当でおなかを満たして、いつもの元気が出てきたようです。 昼休みはバドミントンをしたり、気を紛らせながら午後に備えていました。 

 今日頑張った生徒が明日は元気な顔で戻ってくることを期待しています。 また、明日受験のメンバーも心を強くして頑張ってきてほしいと思います。 3年生全員で苦しい受験を乗り越えていこう!

  

 

※ お昼の放送の時、放送委員が「今日の特集はありません」と告げると、後期図書委員会委員長の小山君が、原稿を片手にマイクに向かいました。 「放送委員会で特集が無い時、その時間をお借りして図書委員会が本の紹介をしたいと思います。」と話し始め、自分の推薦する本の中身を紹介しました。 まさしくブックトークを始めたのです。 素晴らしいアイディアであり、実行力があるなと感心しました。 新しいことを始める企画力、その準備、実践を他の委員会でもぜひまねてみてほしいと思います。

  

※ 全国的にインフルエンザが大流行していますが、いまだ本校は0です。 玄関先に表示されている町内の状況も比較的穏やかです。 このまま年度末まで行ってほしいと思います。

 1月30日  1月31日