こんなことがありました!

02/27 児童生徒顕彰表彰式/すこやか委員会/出前授業

【児童生徒顕彰表彰式】

 昨日の午後4時から、新鶴公民館において「会津美里町教育委員会 児童生徒顕彰表彰式」が行われました。 これには、県・東北・全国レベルの大会やコンクールで上位入賞した各校の児童生徒15名と4団体が集まりました。 本校からは、福島県総合体育大会スキー競技ジャイアントスラロームで2位入賞の酒井優臣君、福島県書きぞめ展で最上位の「書きぞめ大賞」をいただいた新田健人君が参加しました。 教育長の式辞のあと、一人一人に賞状と記念品が授与され、来賓の町長様、議会議長様から祝辞がありました。

 最後に、受賞者を代表して本校の新田健人君が謝辞を述べました。 その内容は日々の努力を重ね目標としていた今回の最高賞を受賞できうれしかったこと、指導してくれた先生や支えてくれた家族への感謝を素直な表現で述べており、とても立派だったと思います。(余談ですが、教育委員会の方から「今後の参考に」と原稿のコピーを要望されました。) 毎年、誰かが学校を代表するような活躍を見せています。 これからもより高いレベルで町の誇りとなるような活躍ができる生徒を育てていきたいと思います。  

   

【すこやか委員会】

  こちらも昨日のこと、午後6時半より本校図書室において「第2回新鶴中学校区すこやか委員会」が開催されました。 始まりの頃は「地域学校保健委員会」と呼ばれていたものです。

 教育長や学校教育指導員、地区担当保健師、給食センター栄養士、学校医(欠席)、幼稚園・小学校・中学校の保健関係教員とPTA代表が集まり、まず各教育施設の取り組みについて発表を聞きました。 子どもたちの健康や成長を守るために、朝食についての家庭への啓発活動や幼児施設・学校でのイベント、食育、保健活動など様々な工夫がなされていることを再認識しました。 

 発表後には6名ずつ4つのグループに分かれて「子どもの健康と食事」について話し合いがなされ、家庭での子どもの実態や今の家庭生活の課題、今後に向けて何に取り組むかなどが共有されました。 学校・家庭・地域の関係機関が連携を図りながら、望ましい保健衛生の習慣化と健康づくりを推進する貴重な機会となりました。

  

【出前授業】

 今日の2,3校時、本校の真壁先生(社会科)と山口先生(数学科)が小学校へ出前授業に行きました。 中学校教員が授業を行い、少しでも中学校理解が進むことを願って毎年行っているものです。 校舎が近い新鶴小・中ですから、とてもやりやすい方法です。 6年1組も2組も2種類の授業を受けましたが、どうだったでしょう? 安心感が増したでしょうか、それとも不安が強くなったか?

 小学校と中学校の授業では中身の難しさもあるでしょうが、一番の違いはスピードだと思います。 小学校の学習内容は中学校と比べると少なく限定されていますので、ゆっくり丁寧な授業が可能です。 しかし、中学校は履修内容も多く、小学校よりもスピーディーに授業が展開されます。 小学校と同じスピードでは学習内容が終わらなくなってしまいます。

 学びをつなぐためにも、中学校入学の初期段階ではその点を留意して授業しますが、小学生もスピードに対応できる学習態度・思考力を少しでも身に付けけてほしいと思います。(最終的には高校入試に対応できる力を育成したいと考えます。) 

  

 

※ 暖冬のため雪がありませんので、「アルミ缶回収」を再開します! 自転車小屋の横に、いつも通りケージを置きましたので、アルミ缶を水洗いしてお入れください。 生徒活動の資金とさせていただきます。 保護者・地域の皆様のご協力をよろしくお願い致します。