こんなことがありました!

6/8 放送集会を実施(生徒発表当たり前の良さをかみしめていました)

 本日は定例の集会を実施しました。「新型コロナウィルス感染症防止」のため、放送による集会でしたが、生徒の皆さんはしっかりと取り組んでいました。ただ、時節柄、校歌をうたう声は小さかったですが…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の生徒発表は、2年の佐藤 巧真君でした。なれない放送での発表でしたが、臨時休業中の気持ちや休業後の取組についての本音を発表してくれました。

 特に印象的なことは、毎日学校に登校できることを幸せに思うこと、やっぱり友達と話しができたり、つらくても勉強できたりする今の方が、充実していると思える、というところでした。
 

 また、国語の授業で勉強した「枕草子」の現代版(げんだいばん)についての発表もあったので掲載します。

   春は桜。だんだんと桃色に染まっていく木々の中、僕だけブルーな家の中。
 夏は海。赤く輝く猛暑の中で、激しい青さで人を誘う。
 秋は山。大地がはぐくむ高級食材。でも、なんだかんだで僕は焼きしいたけ。
 冬は雪。白く染まる山の深くに、小さな春の芽、咲いてくる。

 というものでした。そして最後に、改めて、新鶴の自然に目を向けてみてはどうでしょうか。 という締めくくりでした。とても中学生らしい素直な発表でよかったです。