こんなことがありました!

06/28 自主的・対話的で深い学び

今年3月末で、学習指導要領が改訂され、文部科学省は「自主的・対話的で深い学び」が大切であると訴えています。 っと、難しい話はこれくらいにして、今日は理科の授業の様子をお知らせします。 
2校時目、2年生が理科室で「細胞のしくみ」という内容で、動物と植物の細胞の共通点と相違点を学習していました。 顕微鏡で観察した結果をもとに、6つの班ごとに意見を出し合って話し合い、まとめたものを黒板に張って全体でさらに話し合い学習を深めるという具合でした。 自ら進んで意見を出すことや友達の意見を聞いて新たな発見に気付いたり、疑問をぶつけたりすることで「深い学び」につながっていったように思います。
また、理科では毎時間授業の最後に「学習の振り返り」を行っているそうで、次の授業の最初には豆テストで定着を確認しています。 不確定な未来をしっかりと生き抜く力を身につけさせるために「確かな学力」の育成を頑張ります。
  

※ 朝、校門前でのこと。 同級生が怪我のためカバンをおばあちゃんに持ってもらっているのを見たG君は、すかさず近寄って「僕が持ちます。」とおばあちゃんに言って、昇降口まで運んでくれました。 その優しさと行動力にとっても感動しました。 朝からとてもうれしくなりました。