こんなことがありました!

8/30 シェイクアウトふくしまに参加/職場訪問・職場体験学習に向けて

 「シェイクアウトふくしま」は福島県が進めている県下一斉安全確保行動訓練で,地震が発生した時、自分の身を守るために「(1)まず低く、(2)頭を守り、(3)動かない」という基本的な安全確保行動が取れるようにするものです。

(提供 効果的な防災訓練と防災啓発提唱会議)

 

 本校では6校時の初めに,訓練用音源を放送し,その指示に従って机の下に入って頭を守り,1分間過ごしました。具体的な行動を取るとともに,防災に対する意識を高めました。

 学校では計画に従って避難訓練等を実施していますが,生徒は学校で過ごす時間よりも学校外で過ごす時間が長いため,家庭や地域の中で,例えば自分一人だけであっても自分の命を守れるようにすることが大切です。

 家庭でも防災やもしもの時の対応等について話題にしていただければ幸いです。福島県防災ハンドブック(そなえる ふくしま ノート)が参考になりますので紹介します。(← クリックすると該当ページに移動します)

【職場訪問・職場体験学習】

 1年生は9月11日(水)に本郷地区内の事業所を活動場所として職場訪問を行います。2年生は9月11日(水),12日(木)の2日間にわたり会津若松市周辺の事業所で職場体験学習を行います。働くことの意義や大変さを体験し,自分の生き方を考える力を育てます。

 今日は1年生は班ごとに分かれて教師の説明を聞いたり,ワークシートに必要事項を整理したりしていました。職員室で事業所に電話をする生徒も見られました。

 2年生も事業所に電話をして担当者との確認を行ったり,事業所について調べたりしていました。電話については事前にシミュレーションをしていましたが,想定と違う場合もあり苦労している生徒も見られました。

 当日はもとより,事前・事後の学習を含め学校として力を入れている学習です。ぜひ,ご家庭でも働くことや将来の進路などについて話題にしていただければ幸いです。