こんなことがありました!

5/21 段階的な学校再開!

 4月21日以来、本当に1ヶ月ぶりに全校生徒の登校日となりました。休み時間など、子どもたちの元気な声が響いていました。授業中は、一転、集中して教師の話を聞いたり活動に取り組んだりと当たり前の光景が戻ってきました。

 全員そろっての授業ということで、「3密」を防ぐ座席配置や様々な取り組みについて留意しながら授業を進めました。

 1学年は33名ですので、幅の広い「1年副教室」を利用し座席間隔を最大限にとっています。全員が入ると密度を感じますが、座席間隔は1m以上は確保しています(朝や帰りの会など全員での活動の際、副教室を使用します)。

 1学年では、しばらくの間、2つのグループに分かれて授業を行い、できるだけ「密」の解消に努めます(例えば、週あたりの時間数が同じ理科と社会を同じ時間にそれぞれのグループの授業を行っています)。

社会科では、南極における「白夜」の仕組みをICTを使って説明しました。

理科では、一人1台顕微鏡を使用し顕微鏡使用方法についての理解を深めました。

 2,3年生は、多い学級でも26名で、比較的に広く間隔をとることができています。

3年の理科では、ICTでビデオを利用し電池の仕組みの理解を深めました。3年数学は、様々な教材準備も十分に、授業も本格的に進んでいます。

 明日も、午前中のみですが全員登校日です。休業期間が長かったので、徐々に学校生活のリズムに心も体もそして頭も慣れることができるように努めてまいります。

 来週は、短縮授業とし「教育相談」を予定しています。生徒達一人ひとりとじっくり時間を掛けながら、不安や悩み、ストレス等に耳を傾けてまいります。