こんなことがありました!

10/23 今日の本郷中 ~秋炎祭No.4~

 午前の最後のプログラムは合唱コンクールです。今日の日を目指し、各学級とも心と歌声を合わせる取組を重ねてきました。クラスの団結力が試される舞台です。

 初めは、1年生の発表です。学年合唱「希望という名の花を」クラス合唱の「マイバラード」の2曲を歌いました。1年生らしい、フレッシュな歌声です。人数が多いためか声量も豊かで、男声、女声ともバランスのよい演奏になりました。

 次いで2年生は、学年合唱「生命が羽ばたくとき」2の2が「瑠璃色の地球」2の2が「HEIWAの鐘」でした。2年生らしく、強弱や音の伸びやかさも上手く表現していました。変声期も重なり歌いにくい男声ですが、優しい女声のとのよく頑張っていました。

  3年生は、学年合唱が「遙か」、3の1が「証」、3の2が「プレゼント」でした。学年合唱はたいへん迫力があり、伸びやかな指揮にあわせて、精一杯の声を響かせていました。女声の優しさと男声の力強さのバランスもたいへんよく、とても心に残りました。クラス合唱も甲乙つけがたく、真剣さや表情からも合唱の感動をたくさん受けることができました。

 3年生の保護者の皆様にも雨の中、多数おいでいただきました。生徒達も大いに張り切ることができたかと思います。本当にありがとうございました。

 

 ついで、全校合唱です。「ここにいる幸せ」を3年生は体育館で、1,2年生はリモートで映像に合わせてそれぞれの教室で歌います。離れていても、心を一つに大きな声で歌うことができました。

 最後は、特設合唱部の演奏です。今年は、全体の前でのステージがなかったため、いい機会となりました。「鷗」「美女と野獣」「小さな恋のうた」の3曲の演奏です。美しい女声の響きに心を震わせました。

 制限の多いたいへんな中でしたが、感動を共有し合えた本当にすばらしいコンクールとなりました。クラスの団結力もさらに高まったようです。