12/16 冬休みに向けて/人権作文表彰式
今朝は冷え込んだものの,日中は素晴らしい晴天。まだ平地には雪は積もっていませんが,来週水曜日から冬休みとなります。6校時目の学級活動では,各学級で冬休みの計画づくりが行われました。
計画づくりの様子を観ると,学年によって雰囲気が異なります。3年生は受験生。3年1組では冬休み中に100時間学習するという具体的な目標が板書されていました。15日で100時間となると,1日7時間となります。大変そうですが,日頃学校で6時間の学習をし,家でも学習していることを考えれば,休み中もこれまでと同じように生活し,授業のように学習に取り組めば100時間は決して難しいものではないかもしれませんね。自分の進路目標達成のために,頑張ってほしいものです。
2年生は計画づくりが素早く,部活動の予定や課題一覧を見ながら計画表に書き込み,教師の確認を受けていました。部活動があるのが3年生との違いですが,切り替えをして1つ1つのことにしっかり取り組むことが大切でしょう。先日からスタートした高校入試対策教材の学習をしっかりと継続したいものです。
1年生は教師の説明が丁寧で,まず夏休みの計画表を再確認しながら長期休業の過ごし方を振り返っていました。その上で,課題リストと計画表が1枚にまとめられたプリントに計画を書き込んでいました。冬休みのワークについては,冬休みを待たずできるだけ進めるように指示されていました。
冬休みは長いようで短いものです。年末年始は自由に使える時間は思いのほか少ないかもしれません。計画をしっかり立てて,有意義な冬休みにしたいものです。
【人権作文表彰式】
昼休みに,福島地方法務局若松支局長の渡邊照男さん,地区の人権擁護委員の佐藤淑子さんが来校され,今年度の人権作文コンクールの表彰式が行われました。本校からは2年生の渡部瑚々音さんの「祖母から学んだこと」が若松人権擁護委員協議会長賞を受賞しました。校長室で渡邊支局長から渡部さんに賞状が授与されました。おめでとうございます。
先日,1年生はじげんホールで県の人権作文コンクールの表彰式に参加し,入賞者の発表を聞く機会がありました。渡部さんの作品も多くの人に読んでもらえるよう工夫したいと思います。
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