こんなことがありました!

◆12/02 3年実力テスト/2年歯科保健講座

【3年 実力テスト】

 つい1週間前に期末テストが終わったばかりですが、受験生である3年生は受験校決定の関係上、今日「実力テスト」を実施しました。 客観的に自分の学力がどれだけ上がっているのか、現状の実力をデータ化できるものです。 真剣に取り組んでいました。 三者面談で具体的な目標数値が見えているはずです。 

 そんな3年生を応援しようと、社会科では、学習プリントをフロアに置いてあります。 過去の入試で出題された年号や人物、歴史事象などを再確認できる、穴埋め式のドリルになっています。 こうした応援は本当にありがたいですね。 社会が苦手な人、どこから勉強したらよいか迷っているような人は、確実にこのプリントから取り組んでほしいと思います。

  

【2年 歯科保健講座】

 先週金曜日、学校歯科医の水口先生をお迎えし、2年生対象の歯科保健講座を開催しました。 先生曰く、静かに聞いていて良いが、迫ってくるようなガツガツとしたところがあるともっと良いのではとのことでした。

 今日の給食時、昼の放送で2-3の保健委員が「保健ニュース」として全校生に講話の内容を紹介しました。 まず学んだ一つ目は、生まれたての赤ちゃんは口の中に菌を持たず、哺乳瓶でミルクをあげたり、離乳食を与えたりするときに大人の口から虫歯や歯周病の菌が移るということでした。 将来赤ちゃんを育てるときに菌を移さないように気を付けなければならないと思ったそうです。

 二つ目は、歯の磨き方です。 水口先生は、食べた後の歯の汚れ具合をバケツに入っている生ごみに例えて教えてくれました。 バケツをきれいにするには、生ごみを捨てて何度も水で洗って菌を洗い流さなければなりません。 いくら消毒液をかけても生ごみを捨てなければ(取り去らなければ)バケツはきれいにならないということです。 歯ブラシで何度も水洗いして、歯についた汚れや虫歯菌を落とすことが大切なのです。

 以上の内容が保健委員から話されました。 2年生だけでなく、全校生徒が一生使う歯を大切にしてほしいと思います。 毎食後の歯磨きをしっかりと行い、さらにフッ化物洗口を実施している生徒は数年後には成果が出るそうですので、丁寧にブクブクをやってほしいと思います。 (文字ばかりで、読みにくいですね。)