こんなことがありました!

◆06/10 あいさつポイント/昼休みの活動2つ

【あいさつポイント】

  1年1組の廊下の壁に、写真のようなメッセージが貼られていました。 1学年の生徒指導担当からでしょうか。 どのように「あいさつ」すればよいか、大切なことは何かを具体的に伝えています。 「あいさつ」は、社会に出てから一番重要視されるものの一つです。 中学校生活の基礎作りをしている1年生は、ぜひ身につけてほしい習慣です。 先生方の熱い思いを心に刻んで、しっかり実行してほしいと思います。

  

【昼休みの活動2つ】

①自治への事前指導

 今日の昼休み、2階の空き教室で中央委員会が開催されていました。 生徒会本部役員や学級委員長、奉仕委員会委員長が集まり、明日の放課後の委員会活動の確認をしていました。 これまでの活動の反省と、今後の活動についてどのように話し合うかの事前指導です。 リーダーシップを発揮し、委員会をまとめていくためには、やはりしっかりとした準備をさせておく必要があります。 こうした準備の下、会をまとめる経験を積んでいき、自信を深めることでより成長していくと思います。

 なお、明日は「生徒会総会」紙面開催で出された質問・意見について回答を話し合い、改善策なども話し合うようです。 自分たちの学校生活を自分たちでよりよくしていく自治意識を高め、将来の糧としていってほしいと思います。(余談ですが、前を向いていた生徒が、後方でお話をする先生の方に自ら体を向き直して話を正面で聞く態度に感心しました。 さすがリーダーたちです。)

   

②マスクを仕上げる

 同じ昼休み、休校のため作業が中断していた、家庭科の「布マスク」作りの補充学習(作業)が行われていました。 ミシンを使ったり、手縫いをしたりと、生徒の作業段階はそれぞれです。 最後にゴムを通して完成となるのですが、仕上がった生徒はマスクを眺めて満足気でした。 気温が高くなりマスクが辛い時期になりましたが、せっかく作ったマスクですので何かの機会に着けてほしいと思います。 学んだことは無駄にはならないはずです。