男子2年連続2位、女子2位上昇!
昨日(3日)、福島市の県営あづま総合運動公園内コースで行われた県中体連駅伝競走大会で、男女とも33チームが出場した中で、男子は(惜しくも)2年連続2位、女子は昨年度よりも2つ順位を上げて14位という結果でした。
午前10時、女子のスタートでした。スタートの1区は、全会津大会と同じく1年の田村優亜さんで、15位で2区の3年渡辺愛美さんに襷をつなぎました。渡辺さんは区間16位でしたが、2チームを抜いて13位で3区の2年鈴木葉月さんに託しました。鈴木さんは区間12位で1チームを抜いて12位に上げ、4区の1年久家すずかさんに襷を渡しました。久家さんは区間17位の走りで13位になり、アンカーの1年鈴木耶琳に最後を託しました。アンカーも1区と同様3kmのコースで、1年生8人中4位の区間20位で14位でフィニッシュしました。昨年の先輩達より順位を2つ上げることができました。1、2年生が主体の若いチームで、来年も楽しみです。
男子は、11時30分スタートでした。
1区は、全会津でアンカーをつとめた楠蓮君(3年)で、緊張したのか区間13位で2区の齋藤真那斗君(2年)に襷をつなぎました。齋藤君は区間5位の走りをして2人を抜き、11位で3区の白井恒成君(2年)に襷を渡しました。白井君は区間4位の走りで5人を抜き、6位で4区の戸田優真君(3年)に後半を託しました。戸田君はそれに応えるかのように、一時1位に3秒差まで詰めよる区間賞の走りでチームを3位に押し上げ、5区の城戸壱政君(3年)に引き継ぎました。城戸君は全会津では走りませんでしたが、区間10位の走りで3位をキープしたままアンカーの星に最後を託しました。星君は、大会前に少しコンデションを崩して心配しましたが、区間2位の走りをして2位でゴールしました。これは昨年に引き続く結果ですばらしいことですが、星君がゴールした直後、全員泣き崩れてしまいました。全国大会出場を目標に掲げて努力をしてきた選手の皆さんにとって、とても悔しかったに違いありません。その悔しさは、31日(火)に今回と同じコースで行われる東北大会で晴らしてください。
選手の皆さん、大変ご苦労様でした。1、2年生の皆さん、来年を目指してまた努力を続けてください。
男子の皆さんは、東北大会で雪辱して!
保護者の皆様、応援ありがとうございました。
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