◆11/28 郷土芸能体験に向けて/今日の授業風景/税に関する作文の表彰
【郷土芸能体験に向けて】
文化祭で前期総合学習のまとめを発表し、ひと段落ついたところで、1・2年生は後期の総合学習として「郷土芸能体験」を始めました。 1年生は「早乙女踊り」の学習が始まりましたが、講師は来週お迎えし、今日は昨年のDVD記録視聴と2年生の話を聞きました。
2年生は、太々神楽保存会の皆様や彼岸獅子保存会の方をお招きし、顔合わせをして昨年の踊りをDVDで見た後、実際に踊った3年生4名の感想や思いを聞きました。 最初は困難があったけれど地域の方々に教えていただいてうまくなったこと、伝統芸能を後輩たちも継いでいってほしいことなどが語られました。
6校時には、高畑四郎様と児島富雄様に講話をいただき、太々神楽と彼岸獅子の理解と学習への興味が深められたと思います。 多くの方々のご支援をいただいて生徒たちの郷土愛を強くし、郷土とともにある学校づくりを進めていきます。
【今日の授業風景】
今日の午前中の授業で特に目に留まったものを紹介します。 まずは1年英語。 ALTのブライアン先生がWhich is better ~, A or B? (AとBでどっちがいい?)とか Which do you like?(どっちが好き?)と生徒に尋ねてコミュニケーション練習をしていました。 黒板にはたくさんの絵や写真が貼ってあります。 星先生とブライアン先生はペア活動をサポートしたり、相手をして英会話を活性化させていました。 みんな楽しそうです。
同じ時間、2階では2年国語で、暗唱のテストが行われていました。 平家物語の冒頭部分(祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり・・・)と徒然草を先生の前で何も見ずにスラスラと音読します。 テストは廊下で一対一、待ってる間は教室で必死に練習する様子が見えました。 中学生の柔らかい頭脳には、きっと今覚えた文章がずっと刻まれることでしょう。
【税に関する作文の表彰】
今日の昼休み、会津税務署より金子和明署長様ほか2名がお出でになり、「中学生の税に関する作文コンクール」で会津若松税務署長賞に輝いた白井君に賞状と記念品を贈呈してくださいました。 白井君、大変におめでとうございます。 金子署長は高田一中卒業とのことで、大変に喜ばれていました。 民友新聞社の記者も来ていましたので、そのうち新聞紙上で紹介されると思います。
※ 昨日の午後、1年生は「中学生人権作文コンテスト福島県大会表彰式・作文発表会」並びに「子どもの人権研修会」に参加してきました。 発表された作文が素晴らしく、同じ中学生として大変感銘を受けたようです。 また奥脇 泉さんの歌も感動的でした。 詳しくは生徒に聞いてみてください。
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