◆06/03 フッ化物洗口をスタート/今年もローテーション道徳
【フッ化物洗口をスタート】
福島県の保健上の課題の一つに、虫歯があげられます。 日本の都道府県ではワーストの方から数えた方が早いと言われています。 本校も以前より少し改善されてきていますが、虫歯にならない努力、歯医者へ行って治す努力は続けていかなければ なりません。
本町では一昨年の秋より「フッ化物洗口」を開始しました。 今年度もいよいよ今日からスタートです。 1年生は養護教諭の講話を放送で聞き、福島県や本校の実態を理解してから、「フッ化物洗口」を本校なりの手順にのっとって実施しました。 2、3年生は講話の間は読書にいそしみ、時間が来たならば慣れたもので実にスムーズに実施できていました。 保健委員は用具の準備(セットを保健室から教室まで運ぶ)や使用後の後片付けをきちんと行っていました。
明日は虫歯予防デー(6月4日)です。 一人ひとり意識を高めて一生使う歯を大切にしていってほしいと思います。 「フッ化物洗口」だけでなく、普段の歯磨きがとても大切なのは言うまでもありませんね。
(読書する3年生)
【今年もローテーション道徳】
新しい学習指導要領では道徳科が教科になりました。副読本に代わって検定教科書が使われ、昨年から評価が前倒しで行われています。 本校では、担任だけが道徳科を指導するのではなく、副担任や他のクラスの担任が交代で指導する「ローテーション道徳」を採用しています。 生徒たちもいろいろな先生に教えていただく新鮮味があり、道徳ノートの記録を見ると道徳性も深まっているように感じます。
今日の1校時目、1年1組は学年主任、1年2組は副主任が担当しました。 写真はお願いして撮ってもらったので、内容はよくわかりません。 生徒に聞いてみてください。
2年生は1組を3組担任が、2組を1組担任が、3組を2組担任が、入れ替わって授業を行っていました。 先生も生徒もいつもとは違った雰囲気の道徳に、気も引き締まったことでしょう。
3年生は、1組を副主任が、2組を副担任が、そして3組を学年主任(1組担任)が担当したようです。 ICTを使ったり、補助教材を使ったりといろいろな工夫が見られます。
けやき学級は、今日は担任の先生の授業だったようです。 しっかりと資料を読み考えていたとのことです。 えんじゅ学級は写真がありませんでした(ごめんなさい)。
多くの先生方との関わりを通して、生徒の心をしっかりと耕し、豊かな心情・道徳性を育てていきます。
※ 昼休みの図書室では、3年生の卒業アルバム個人写真撮影が行われていました。 周りが笑顔にしようとするので、恥ずかしそうです。 昨日は1組、今日が2組です。 3組は明日を予定しています。
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