こんなことがありました!

◆11/26 テスト答案返却/至誠にして・・・

【テスト答案返却】

  昨日で2学期末テストが終了し、今日からさっそく答案が返されていました。 返却のタイミングを見計らって写真を撮りに出かけ、同時に復習の様子を参観しました。 最初は点数に一喜一憂するのですが、先生の説明や解説が始まると、生徒はみな真剣に正答を確認し覚えるべき既習事項を再点検していました。

 昨日も書いた通り、今回身に付けた知識とそうでないものを自覚し、ナゼ間違えたのか、どうすれば定着するのかを考え復習することが大切です。 点数が良かったとか悪かったとかばかりに気を取られることなく、自分の学力を真に伸ばす取り組みをしてほしいと思います。 テスト直後の反省が大事です。 

     

【至誠にして・・・】

  「至誠にして動かざるものは、未だこれあらざるなり」。 こんな言葉を聞いたことがありますか? 吉田松陰の有名な言葉だそうです。 昨日の放送による全校集会の折、教頭先生がこの言葉を紹介して「誠を尽くして何事にも当たる」よう話していました。 

 精一杯の誠意をもって相手に接すれば、それで心を動かされない人はいない、人(こと)を動かそうと思ったら、真心をもって精一杯の心で接するべしということでしょう。 実は、昇降口の壁に五十嵐天宗の「至誠」の書が飾られています。 この書に光を当てて生徒たちに話をした教頭先生の思いを行動に移したいものです。

(ちなみに、反対側の壁には「切磋琢磨」の書が飾られています。)