◆8/8-9 四町村交流事業に参加
8月8、9日(木、金)、下郷町及び那須甲子青少年自然の家で行われた四町村(那須町、下郷町、西郷村、会津美里町)生徒会交流に、4名の生徒会役員が参加してきました。
4年前から会津美里町と那須町の中学校は、交流活動(生徒会・音楽と野球)を行ってきました。 今年度、生徒会活動と音楽を切り離し、那須町が下郷町・西郷村と行ってきた三町村交流に会津美里町が合流して生徒会交流を実施したものです。 那須中、那須中央中、下郷中、西郷二中、川谷中、高田中、本郷中、新鶴中の8校から合計50名の生徒が集いました。(西郷一中は都合により生徒参加なし) 引率者等の関係者も49名でした。
8日13:00に下郷町物産館に集合し、6つの班で自己紹介を行ってから山野を歩いて植物観察や「中山風穴」を体験しました。 風穴の冷気は本当に冷たく、自然の偉大さに感動しました。 皆様にも是非一度体験してみてはとお勧めします。 その後下郷発電所を見学したり温泉に入って汗を流したり(希望者のみ)して、バス2台に分乗して那須甲子青少年自然の家に向かいました。 本館での入所式と夕食を済ませると、宿泊場所である那須ロッジへ再度バス移動し、本格的な交流活動となりました。 那須中央中が企画した交流活動では、生徒会長の鈴木さんが高田中の学校生活や生徒会活動について紹介し、その後の「目隠しチャンバラ」で盛り上がりました。 部屋に戻ってからもシャワーを浴びたり、男女別棟で話し込んだりと遅くまで明かりが消えなかったような・・・。
2日目(8/9)は、下郷町の郷土料理である「しんごろう」づくりを体験しました。 かまどで火をおこし、釜でコメを研ぐといった、一からの作業にてきぱきと取り組みました。 どの班もコメが大変上手に炊き上げた一方、エゴマみそづくり担当の生徒たちは、すり鉢に入ったエゴマを一生懸命すりつぶし、みそと砂糖を加えておいしいゴマみそが出来上がりました。 大変だったのは、その「しんごろう」を焼く段階です。 炭に着火しなかったり、なかなか焼けなかったりして、結局は「しんごろう」を手で持って火に近づけて焼いていました。 1,2個の失敗はありましたが、おいしい「しんごろう」が焼き上がり、11:30ごろからみんなで楽しく味わいました。 ご指導いただいた下郷町の「食改」の皆様ありがとうございました。
13:15から、高田中生徒会担当の「振り返り」を行い、6つの班が思い出いっぱいの2日間をまとめました。 学校に戻ったのは16:15頃となりましたが、他校の生徒会メンバーと素晴らしい交流ができたようです。 今回の経験を今後の活動に生かし、ぜひ後輩たちに引き継いでいってほしいと思います。 4名の生徒会メンバー、本当にお疲れさまでした。
※ 11月9日(土)には、那須町中学生と会津美里町中学生の音楽交流が「じげんホール」で予定されています。 しかし、300名程度の収容能力しかありませんので、工夫して開催しなければなりません。 近くなりましたら、情報等お知らせしますので、お待ちください。
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