こんなことがありました!

有言実行!東北大会初制覇!!

 昨日(10/31)、福島市の県営あづま総合運動公園内の特設コースで行われた東北中学校駅伝競走大会で、本校男子駅伝部が東北大会で見事初優勝を飾りました。昨日お知らせしたとおり、高中祭の閉会行事の前の激励会で、主将の星那宥君が「県大会での悔しさを東北大会で晴らし、横山先生や細谷先生を胴上げしてきます」ということを有言実行してくれました。本当にすばらしいことです。

 10月30日(火)に、県営あづま総合体育館で行われた開会式では全員が一分刈りで臨み、また返事や動作がきびきびとしていて他地区や他県の先生や保護者の方から、「高田中学校はすごい」などの声が聞かれたそうです。大会に臨む意気込みにも、すごいものがありました。

 昨日のレースでは、1区が戸田優真君(3年)で、3.06kmをベストに近い走りで区間8位で2区の齋藤真那斗君(2年)にタスキを手渡しました。齋藤君は、9”42ではしりましたがさすが東北大会でレベルの高く区間15位で3区の楠蓮君(3年)にタスキを託しました。楠君は、ベストの走りで区間賞を獲得し、チームを5位に押し上げて4区の白井恒成君(2年)に渡しました。白井君もベストの走りで区間賞となりチームを2位まで上げ、5区の鈴木優介君(2年)にタスキをつなぎました。鈴木君は初めてのタスキリレーで緊張したのではないかと思いますが、ベストの走りで区間6位、3位でアンカーの星那宥君(3年)に最後を託しました。この時点で1位との差が26秒あり、厳しい状況ではないかと思われましたが、ベストに近い走りチームを1位に押し上げ、最後は逆に20秒の差を付けてゴールテープを切りました。

 閉会式では、優勝旗と優勝杯、賞状が授与され、星君、楠君、白井君に区間賞の賞状が手渡されました。

 男子特設駅伝部の皆さん、皆さんは高田中学校の名前を東北にも広め、さらにその名前を高めてくれました。大変ご苦労様でした。そして、ありがとう。

 きのう、応援のために会場へ足を運んでくださいました保護者、ご家族の皆さんにも御礼を申し上げます。ありがとうございました。