こんなことがありました!

◆05/28 進路コーナー/文法は難しい/苗を植える

【進路コーナー】

  3年生の教室へ続く1階の廊下の壁に、「進路コーナー」がお目見えしました。 学校が再開して、徐々に生活が日常を取り戻してくると、3年生には進路という大きな命題があることが再認識されます。 3年スタッフも、3月の巣立ちの時を常に意識して指導を考えています。 避けては通れない「15の春」。 「15の春は絶対に泣かせない!」を合言葉に頑張っていきます。

 張り出してあったのは、テスト範囲が少し変わった「実力テスト」の出題単元表と某高校から通知された「体験入学中止」の情報でした。 また、福島高等専門学校の学校紹介のポスターも張ってあります。 未来を切り開く学力を身につけさせ、目指す進路をしっかりと選択させたいと思います。

   

【文法は難しい】

 授業の様子を一つだけ載せます。 3年生の国語では、文法事項のテストの復習をしていました。 プリントには「付属語とは(助詞・助動詞の性質と働き)」と書いてあります。 保護者の皆様、内容は覚えていらっしゃいますか?  「助詞」とは言葉に意味を肉付けする語です。 助詞だけでは意味が分からず、自立語にくっついて文節となります。 活用はしません。 「助動詞は・・・。」とこのまま続けると誰も読んでくれなくなりそうですので、もう止めます。 

 国語学習の中で、嫌われやすい、解答率が低くなりがちなのがこういった「文法」だと言われます。 このような難しい勉強を頑張る生徒たちってすごいと思いませんか? (大人になるためには当然ですか?)

  

【苗を植える】

 朝、1校時目、けやき学級の2年生が野菜の苗を植えていました。 昨日に続いての作業です。 お隣の方の畑の一部をお借りして、毎年作物を栽培しています。 技術の学習でも栽培の学習があるのですが、二人にとってはまた違った大切な学習の時間です。 潅水がうまくできるような工夫も考えていたようです。 生活の知恵につながりますね。 お疲れ様でした。 夏の実りの時が楽しみです。