こんなことがありました!

◆11/15 高田地区すこやか委員会/社会科の授業/秋晴れの下

【高田地区すこやか委員会】

 昨日午後6時半より、宮川小学校で「高田地区すこやか委員会」が開催されました。 高田地区小中3校から校長、養護教諭、保健主事、こども園看護師、PTA会長、学校医(内科、歯科)、学校薬剤師、町教委指導主事が集まり、高田地区の児童生徒の健康課題について確認しました。

 会長(宮川小校長)と指導主事のあいさつ後、健康状態調査結果とむし歯・肥満指導の取り組みについての報告があり、歯科衛生士の水谷智子様が「噛むことの大切さ」というミニ講話をしてくれました。 具体的でとても説得力のある内容で、皆さん大きくうなずきながら聞いていました。 よく噛むことは、つばが出たり刺激になることでむし虫歯やがんの予防、認知症予防、肥満防止にもつながるそうです。 

 講話の中で話された家庭へのお願いが次の4点です。 1 カミカミの必要性の強調 2 子どもの口の動きの観察 3 間食が甘食にならないおやつ 4 仕上げ磨きの実施(4年生くらいまで) ぜひご協力ください。

 また、その後の学校ごとの話し合いでは、難しいとは思いますが「ははは・ふふふ会議(親子の話し合いの場)」を少しでも行ってほしいという願いで一致しました。 子どもを変えるには、まず大人が変わることです。 一緒に食事をするときや親子団らんの際に、歯や肥満をはじめ健康について話を振ってみてください。 

 

 【社会科の授業】

  今日は、社会科の授業の様子を。 1年生は地理分野で、アメリカの工業について学習していました。 川綱先生は、ICT都市シリコンバレーの話を、自分のお母さんの話を交えながら興味深く語り、アップルやYahoo、インテルなどの企業名を挙げ、生徒の記憶につながる工夫をしていました。 社会学習で必須の地名や用語等は記憶の連結が大切であり、単なる暗記ではなく知識同士を関連付け定着させていくことが将来に役立つはずです。

 3年生は、公民分野の国会についてまとめていました。 大人となり、社会で義務と責任を果たしながら政治経済などに向き合って生きてゆくための基礎的な学習です。 高校入試のためということでなく、「生きる力」の一つとして身に着けていかなければならない内容だと思います。  

     

【秋晴れの下】

 昼休みは、青空が広がって気温も上がり、素敵な天候になりました。 校庭では、野球に興じる生徒の姿が見られました。 でも、野球部の生徒ではありません。 女子もいるようです。 ぽかぽかのお日様に誘われて、心もワクワクになったようです。(三者面談が終わったのかな?) 気分転換はいいのですが、期末テストに向けた勉強もしっかり取り組んでほしいものですね。

   

※ 台風19号のために木が倒れ、フェンスが壊れたままになっていましたが、修復工事が始まりました。 生徒たちの安全や学習環境には問題ありません。 ご安心ください。

  

※ 明後日17日(日)、ふくしま駅伝です。 本校からも選手として、またサポーターとして多数参加します。 応援よろしくお願いします。