◆06/20 専門性/癒やし
【専門性】
今日の授業で印象に残ったのは、渡部先生の理科(3-3)と川綱先生の社会科(1-3)でした。 中学校は教科担任制ですので、各教科を教える先生方はその教科のスペシャリストです。 お話を聞いていると、昔習った内容が懐かしく思えたり、「あれ、こんなことまで習ったかな?」とその知識の豊富さに尊敬の念がわきました。
理科の授業は、細胞の学習を進めて遺伝子(DNA)や染色体など、かなり高度な内容を学んでいたようです。 私は高校で習う内容なのではと思ってしまいました。 子どもたちはすごいですね。 5教科、いえ9教科それぞれの専門的な学習をまんべんなく行っていくのですから。 スーパーマンのような子どもたちを褒めてあげてください。
社会科では、1年生が歴史分野を学んでいましたが、古代文明とローマ帝国について、川綱先生が楽しく語っていました。 スクールにつながった「スコラ」とか、英語でマイケル、ドイツ語で「ミハエル」とか。 ユーモアあふれるお話や「へ~っ」と感心させられるお話がいろいろ聞かれて、生徒達の目がキラキラ輝いています。 生徒達に聞いてみてください。 きっと、人間性あふれるエピソードが聞けると思います(だじゃれも含め)。
【癒やし】
事務室の前の棚に、写真のような動物の消しゴムがたくさんおいてあります。 二つの写真は別な日に撮ったものです。 微妙に違っていることが分かるでしょうか。 生徒の中に、日によっていろいろ並べて楽しんでいるものがいるのです。 気分によってかわいい動物たちが、生徒の癒やしになっているようです。 誰が並べているのかあまり気にしていないのですが、実に様々に形を変えています。 「何をわざわざブログに載せているのだ」と言われそうですが、こんな所にも思春期を過ごす中学生の一面が見られます。
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