理科サポートテイーチャー(本日の授業の様子)
理科の授業は、実験や観察が学習の中心です。その準備や用具の片付けが担任一人ではなかなか大変です。そのため、県から派遣されて理科授業(実験・観察)支援をしていただく先生が今日から本校に来ていただいています。
主に、5,6年の実験・観察の準備と後片付けのサポートを来年2月までしていただきます。もちろん、授業中の子ども達のサポートもしていただきます。
こうした機会に、理科好きが増えてくれると、嬉しいです。
6年1組の理科の授業を見ていると中庭から子ども達の歓声が聞こえてきたので思わず覗いてみると…生活科の授業でした。どこまで離れると水が届かなくなるのか…試しているうちに水鉄砲の仕組みに子ども達は気づき始め、いろいろ工夫して遠くへ水を飛ばし始めていました。「体験を通して学ぶ」生活科の本質ですね。
4年1組は、算数の授業でした。大きな数の仕組みの学習でしたが、十進数の決まりに気づき、あっちこっちから「なるほどね。」子どもの納得の声がありました。
次は、5年2組にお邪魔しました。5年2組は、国語、「討論会」の学習でした。討論なので、相手の意見に対し反対、賛成の立場を明確にしてお話しをするのですが、賛成、反対の意見について、どっちが説得力があったかをジャッジする係がいて、「あーだこーだ」とジャッジを下す話し合いがとてもおもしろかったです。どっちがよかったかきちんと相手に伝えることが如何に難しいか!
高学年棟から1階に降りてみると図工室で2年生がお絵描き…。といっても手や指を使ってできる模様から、自分のイメージを表現していました。特殊な材料に絵の具を混ぜたもので、まるで油絵のようになります。
手のひら全体で広げた色やできた模様から夕焼けや手のひらの形からイメージを広げて素敵な花や木々のある草原をイメージを表現する子など本当に子どもの想像力の豊かさに驚かされました。
台風が近づいてきて何かジメジメした嫌な天気なのですが、学校の中は、子ども達の豊かな活動でいっぱいでした。
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