日誌
5年道徳科「友情について考える」
10月14日(木) 5年生の道徳科の研究授業がありました。
「真の友情とは?」思春期の入り口の子どもたちにとって、友だち関係は重大事です。よりよい友だち関係を築くことは、その後の人生においても大きな影響があります。本時は、「難病のため学校を離れた友だちとの文通が途切れてしまった後、その友だちが動かなくなった手で描き続けた自分の肖像画を見た後の主人公の涙」というお話をもとに考えました。高学年らしい主題に、ちょっと難しいかなと思ってみていましたが、一人一人が友だちを大切にしたいという自分の思いを持って発言していて感心しました。自分たちの学級の友だちとも、いずれは分かれる時がやってきます。しかし、離れていても、相手を大切な友だちだと思っていることが絆となって、いつまでも変わらぬ友情となるんですね。
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