日誌

訪問給食 5・6年生教室

9月9日(木) 今日も訪問給食で給食センターの栄養教諭の一条先生が来校され、5・6年生教室で食育の話をしていただきました。

 今日は、ネギの話です。会津美里町では、まだ収穫する時期ではないかもしれませんが、これから冬にかけてよく食べられる野菜です。今はスーパーマーケットに行けばいつでも売っていますが、もともとは晩秋から春先にかけて栽培される野菜ですね。 今日のクイズは、「ネギは土をかけながら育てますが、どうしてでしょう? ①倒れ憎くするため ②白い部分を多くするため ③寒さから防ぐため」でした。答えは、「② 白い部分を多くするため」でした。東日本ではネギは白い部分を好む傾向があります。しかし、西日本では、緑の部分を多く食します。文化の違いが、こんなところにもあるんですね。 ネギは、風邪の予防にも効果があるとのことです。「薬食同源」という言葉がありますが、体に良い食物を摂取することは大切なことですね。好き嫌いをなくして食べたいです。今日の給食の「もずくスープ」にもネギが入っていました。