日誌

授業研究会+子ども議会事前授業

本日、第5回目の校内授業研究会を3年生の算数科で実施しました。

  

 文章題から、加減乗除のどの式をつかって課題解決ができるか考える授業でした。子ども達は、「くばる」「~おおい」「たりない」「わける」などの言葉で、式を考えていましたが…

 実は、言葉で判断すると、罠にはまってしまう…「罠だ!!」と気づいた子ども達は

  

 問題を絵で表してみて、式を考えることに挑戦。そして、自分の結果を友達に説明する…これがなかなか難しい。逆に、説明する相手が表現された絵から、自分の考え方を読み取ってくれることも…これは算数の良さの1つですね。

 授業研究なので、参観された先生方も子ども達の反応から、いろいろと学んでいたようです。

 「子どもとともに学ぶ本郷小教師」です。

   

 5校時目に、「子ども議会」に参加する6年生に、町教育委員会の課長さんから、行政の仕組みと予算について、分かりやすい資料を準備していただいて授業をしていただきました。

 6年生は、2学期末あたりから、公民の授業が始まりますので、ちょうどよいタイミングです。

 代表質問をする4名の子ども達、しっかりと仕組みを理解して、がんばってくださいね。