日誌

感染拡大防止対策について

 新型コロナウイルス感染症については、保護者の皆様にご心配をおかけしています。罹患されたお子様及びご家族の皆様には、謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご回復をお祈りいたします。

 さて、本校では、学級・学年閉鎖による新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施していますが、登校する子どもたちの安全・安心のために、これまでにも増して感染防止対策の徹底を図っています。県内の「まん延防止等重点措置」が解除となるまで次の内容を実施します。

○ ご家庭での毎朝の検温をお願いしていますが、昇降口に設置した「非接触型体温測定器」で登校後に体温チェックを行い、二重の体制で体調確認を行います。

○ 体育は学級体育で実施し、学年交流を最小限にします。 マスクを外して運動する場面(激しい運動)は、2mを目安として可能な限り離れるようにします。

○ 休み時間の過ごし方も、密にならないように異学年交流を可能な限り控えます。

○ 給食後の歯磨きの洗口は、これまで通り学級ごとに時間をずらして密を防ぎますが、さらに、距離を離すために使用する蛇口の数を制限します。(およそ1m)

 この他、これまで通り、手洗い・アルコール消毒、マスクの着用を徹底していきたいと思います。

 ご家庭では、お子様の健康状態を注視していただき、発熱・咳・鼻水・喉の痛み等の風邪症状がある場合は登校を控え、早めの医療機関への受診をお願いします。また、受診結果を学校までご連絡くださいますようお願いします。

 自粛期間及び閉鎖期間に家庭で学習が進められるように教科書等をもとに学習を進めるようにお声かけをお願いしていますが、今後は、春休みに配付予定だった「学年のしあげ」や学習プリント等を事前に配付しておくようにします。