こんなことがありました!

日誌

3/8 今日の本郷中

 校庭の水たまりには、うっすらと氷が見えます。日一日と季節が変わっているのだと感じます。久しぶりに全ての学級の皆さんがそろいます。登校する大勢の生徒の皆さんの姿を見ることができ、たいへんうれしく感じました。

 

 全学級がそろい、校舎に活気を感じる一日となりました。

 

 授業の様子です。

  1年の技術は、木製品の仕上げの活動に取り組んでいました。多くの生徒が丹念に表面のヤスリがけをしています。もうすっかり角がとれなめらかです。聞きますと家族にプレゼントするとのこと。完成品を持ち帰ることになっています。是非、一枚の板からなめらかな素敵な小物棚ができたことをお褒めいただければと思います。

 

 

 2年の社会は、歴史の総まとめを行っていました。ちょうど幕末から明治時代についての内容で、北海道に関する内容でした。学習プリントをもとに大切な内容について解説をしながら学びを深めていました。ひさしぶりの学校ですが、いつものようにしっかりと学びに向き合っていました。

 

 午後、一日延期となった卒業式予行を行いました。感染症対策のため、前後左右とも1.5mの間隔を空けますと、卒業生だけで広い体育館のやく半分の広さとなります。学級閉鎖等もありあまり練習することはできませんでしたが、しっかりとした態度で本番さながらの雰囲気で行うことができました。11日(金)の当日には、堂々として晴れやかな卒業生の姿を保護者の皆様にご覧いただけるかと思います。

 

 

 また、同窓会入会式も行いました。同窓会長さんからのお祝いのメッセージをお伝えするとともに、入会記念品として「印鑑ケース」が贈呈されました。本郷中学校の第50回目の記念すべき同窓生として誇りを持ち、地域や母校を思い離れていても何らかの形で関わってほしいことを伝えました。

 

 卒業まで残り3日となります。コロナ禍、十分な練習等はできませんが、心のこもった温かな式となるよう準備を進めてまいります。